kin24
WSは白い魔法使い
太陽の紋章は黄色い種(種、開花の力)
音は11(エネルギーの解放、ときはなつ)
今日のエネルギー、黄色い種の反対kinは白い魔法使い
つまり今日は、ベースに流れるものと、今日のエネルギーが反対kinなんですね。
不思議な日。
反対kinっていうと、マヤの暦を占い感覚で扱う人には相性が悪いみたいな簡単な言葉で表されちゃうのかもしれないけど、そうではない。
占いで思いだしたのですが、占い師のはしくれなので、占いをやっています、というと、占ってください~という方がとても多いです。
というか、たいていそう言います(笑)
そして何を知りたいのか?と聞くと、ほとんどの方が、
仕事運
結婚運
今つき合っている人の相性
です。
うむ。
さてさて。
で、この相性ですが、人ってそもそも恋愛を、相性がいい悪いで決めるのかなぁと疑問に思うのです。
だって、もう好きなんですよね?
つきあっているんですよね?
結婚しているんですよね?とか思うのです。
もし私が相性最悪です、と言ったら好きになるのやめるんですか?
ということに近いことを実際に聞いたことがあります。
そしたらおどろいたことに、まだ告白もしていなかったからだと思うのですが、
相性が悪いならやめます。と言った方がいまして。
まあ、ねぇ(苦笑)
恋愛感情って、結構おもしろい魂の秘密のカギを握っているんですよね。
でも、執着とエゴがだばだば絡み合って、人間的成長を遂げるためにはすっごい大事な感覚かなぁ。
恋愛に限らないけど、人間関係にはいつも何かカギが隠れている。
あ、でもすべてに、じゃないので、いちいちあの人と私の関係って何?とかやっていたらめんどくさいことになると思います。
たとえばマヤで言うと、シンピ、ルイジ、ハンタイ、ガイドという関係がありますよね。
それにかかわりがないkinというものもたくさんあります。
すべてをこれで振り分ける必要はありませんが、何かやたらにひっかかる人がいたら、この関係性を調べてみると、そこに答えが出てくる確率は高いってことあります。
占いとしての扱いじゃなくて(相性いいんだ、悪いんだ、で終わらせず)
関係性に隠れているエネルギーを知り、だから何を学ぶべきなのかを考えるヒントにする。
そのために関係のkinを調べる。
これが大切かと。
で、反対kinですが。
自分のことを100%理解してくれる人がいる
なんて幻想を持っているとつらい関係になります。
だいたい、自分のことを100%知っている人すらいないこの世界で、誰が一体あなたのことを100%理解できるというのでしょうか?
なのに、たいていの人は、家族やパートナーにそれをうっかり求めちゃうのです。
そして、失望する。
反対kinの場合、それが強くでると思います。
なにぜ、価値観がまったく違うのです。
火を見たとき、
うわ、あたたかい♪とうれしくなる人と、
うわ、あつい!!と恐怖や怒りを感じる人。
どちらがいいか悪いかじゃなくて、たんに、感性のスタート地点がとてもかけはなれているだけなのです。
反対kinの人って、実は結構まわりに多くいます。
なぜなら自分にはないものを持っているので魅力を感じる場合が多いから。
なにより、関係性が強いからこその反対kinだから。
で、その意味は、
価値観の違いを認め合う。
に尽きちゃうんじゃないかなって思います。
今日は、最初から違うタイプのエネルギーがめぐる日であるので、その違いを感じ、いい悪いじゃなくて、自分と違うエネルギーに出会ったとき、そういう考えもあるんだとただ認めること。
あることを認めること。
同意も反論もいりません。
あの人はそう思うんだ、でいいんです。
それはあの人の自由だし、自分が同意しないのは自分の自由。
そのうえで、ないものを補い合って、より強固にしていきましょう。
すべては必要があるから存在する。
魔法の力は見えない力です。
種を発芽させるのは現実の力です。
見えない力と見える力がバランスよく発揮されてはじめて大きなものが生まれる。
太陽の光という、つかむことのできないものと、土や水という、この世界に物質として完全に存在するもの。
その両方が出会ってはじめて芽が出る。
そしてその種の中には、まだまだ私たちが見ることのできない花や実が詰まっているのです。
あんな小さい種の中に!
春だし。
外に芽吹く植物たちは神秘だらけなのに当たり前にその辺にごろごろ咲いています。
そんな不思議を楽しみながら楽しくすごしてくださいね~
*********************************************
ブログランキングに登録しています~
ポチっとよろしくお願いします♪
ありがとうございます
