遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

龍を巡る旅〜夏至の神事その7(手稲山)

2017-06-24 10:16:50 | パワースポット情報
山頂に咲いていた花々


浜茄子(ハマナス)


深山苧環(ミヤマオダマキ)

儀式も終え、写真も撮り終えてほっと一息ついた頃、見知らぬおじさまに連れられて姉と姪が到着。

登山の間、面白いくらい人に助けられました。

①登り口がわからず探そうとしていると、登山の格好をして車から下りて来たおじさんがいたので登山口を教わる

②登山口から数メートル、早速分かれ道があり迷うと上からおじさん登場。
まっすぐだから迷わないの名言いただく。

③急勾配が終わったところで女神たちに褒められる。帰り道の抜け道教わる。のちに助かる。

④私が鉄塔だらけの分かれ道で迷っていると上からおじさん登場。
神社への道を教わる。

⑤遅れて来た姉と姪が私と同じところで迷っていると後ろからおじさん登場。一緒に神社まで連れて来てくれる。

そんなおどろくことではないのですが、タイミングなのです。

え?
どっち?
と迷うタイミングと人を見るタイミングがほぼ同時で、迷っているうちに見つけたのではなく、まるで私たちが迷うのをわかってそのタイミングで人を通してくれたの?と思う感じ。

これは神事をしていた時にいつも起きていたこと。
このタイミングでこんな場所に人が?
と、何度、心の中で神様でしょ!!と叫んだことか(笑)

帰り道で見つけた花々たち

帰り道は女神たちに教わった、ちょっと長くなるけどゆるやかな道から帰ります。
登りはゴールのことばかり考えて歩いていたのに、帰りは自由。
山の時間を惜しむように寄り道しては花や景色を眺め写真に撮りました。

やっぱり自分の人生に似てるな。
もう半分を過ぎたわけだけど、生まれた時から、40半ばで倒れるまで、ずっとシンドイ日々で。

倒れてからは人生を、生きていることを楽しむことに目標を切り替えて、やっと余裕の中で歩いてる。

下界に戻るのは寂しいけど、次の目的地があるのでいそいそと車に戻りました(*^^*)

続く



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