私は夏至と冬至にテンションが上がるタイプです(笑)
特別な太陽が聖なる遺跡の一番奥まで届いて神々の姿を照らすとか、蛇(龍?)を模したピラミッドの階段を照らすとか。
そんなお話にワクワクしてしまう。
そんな今日は冬至。
この写真は、小樽にある縄文遺跡の丘に登り、手稲山の上にある正午の太陽を撮影。
こちらはVOICEさんから出版された「パワースポットニッポン」に掲載されています^_^
(北海道のパワスポの記事と写真担当させてもらっています)
日本であれば縄文時代の頃だと、天体観測や太陽の状態は生きる上で重要なことであり、そうなれば夏至も冬至も大きな区切りの日ですから。
特別感があったはず。
ちなみに私が冬至が好きな最大の理由は「この日から日照時間が増えていくこと」
北海道の冬はガチで寒いっす。
そして16時には外もう暗いんす。
先日九州から友人が来た時に、
「こんな時間にもう暗くなっているのにびっくり!さすが北海道!」
と言われまして。
日照時間が違うのには気がついていたけれど、九州ではこんな早く暗くなることがないなのか?と。
調べたら、
✴︎札幌✴︎
本日の日の出:7:02
本日の日の入:16:02
✴︎沖縄✴︎
本日の日の出:7:12
本日の日の入:17:42
見て!
日の入り1時間40分の差がある。
ていうか日の出は札幌の方が早いぞ。
沖縄より東だから、だよね?
ちなみにネットで調べたら、今日一番日の出が早かったのは水戸と千葉市の6時45分でした。
確かに最も東っぽい!
そして日の入りは札幌が一番早い。
北だから、だよね?
あれ、なんか良くわからなくなってきた。
以下コピペ
日の出や日の入の時刻は、ふつうに考えると、東よりも西の地域のほうが遅い、と思う方が多いのではないでしょうか。
もし太陽が1年中真東から出て真西に沈むのでしたら、東にある地域から順に日の出・日の入を迎えます。
しかし、日の出・日の入が同じ時刻になる地域を結んだ図を作ってみると、冬至の頃は、南東から順に日の出を迎え、夏至の頃は、南東から順に日の入を迎えることがわかります。
それは、季節によって太陽がのぼる(沈む)方角が異なるからです。夏は真東よりも北寄りからのぼり、冬は真東よりも南寄りからのぼってきます。日の入の場合は、夏は真西よりも北寄りに沈み、冬は真西よりも南寄りに沈みます。
なるほど。
このサイトの図によると冬至の一番早い日の入りは知床や根室のあたり。
調べてみたら15:43に沈んでいました。
日が沈むの早すぎるよ。
お昼のおやつの時間の直後に太陽が沈んでいるじゃないか!
一番遅い沖縄と2時間も違う。
ね?
北海道人である私が日照時間が恋しくなる気持ちわかってもらえますよね(笑)
1日も早く暖かい春が来てほしいと思いながら暮らしているので、
「冬至が一番夜が長くて、次の日から少しずつ日照時間が増えていく」
これが最高に嬉しいのです。
まあ、寒さは2月がピークなので、正直まだまだ冬の始まりなのですけどね。
冬至は陰が極まる日なので、バタバタせず静かに過ごす方が良いそうです。
掃除も良くないので、やめましょう。
とにかくリラックスして、来年はどんな年にしようかと考える日にするとよいとか。
夏至は滋賀県の石山寺に行きましたが、今年の冬至は近くの神社にお参りした後温泉にでも行きます〜
よい冬至をお過ごし下さいませ✨