2006年6月11日、鎌倉と江ノ島を巡る旅に出ました。
この日は、朝は4:50に起きて静かに支度をし、5:50に家を出て外に出ると、札幌は少し肌寒いけどいい天気でした。
日曜日は関東は27度くらいになるから暑いと言われていたけど、なんとなく寒かったので、あまり夏仕様の服装じゃないまま飛行機に乗ったため、鎌倉は曇っていて欲しいとこっそり願う私だった(笑)
9時半頃に羽田に到着し、京急で横浜へむかいます。
横浜駅構内のロッカーに荷物を預けると、そのまま鎌倉へと向かいました。
JR横須賀線にて約20分ほどで北鎌倉に到着。結構近いので驚き。
北鎌倉は割と小さくて地味な駅なんだけど、アナウンスがしきりに流れていて、とにかく混んでいるから気をつけなみたいな雰囲気が流れている。
ていうか、たくさんの人がホームに降りていたのでびっくりしました。
そして、あらら、鎌倉は雨なのね(涙)
この日は、朝は4:50に起きて静かに支度をし、5:50に家を出て外に出ると、札幌は少し肌寒いけどいい天気でした。
日曜日は関東は27度くらいになるから暑いと言われていたけど、なんとなく寒かったので、あまり夏仕様の服装じゃないまま飛行機に乗ったため、鎌倉は曇っていて欲しいとこっそり願う私だった(笑)
9時半頃に羽田に到着し、京急で横浜へむかいます。
横浜駅構内のロッカーに荷物を預けると、そのまま鎌倉へと向かいました。
JR横須賀線にて約20分ほどで北鎌倉に到着。結構近いので驚き。
北鎌倉は割と小さくて地味な駅なんだけど、アナウンスがしきりに流れていて、とにかく混んでいるから気をつけなみたいな雰囲気が流れている。
ていうか、たくさんの人がホームに降りていたのでびっくりしました。
そして、あらら、鎌倉は雨なのね(涙)
さて北鎌倉に着きました。
とりあえず駅で降りて目的地へむかうことに。
しかし、6月の鎌倉はかなりハイシーズンってことで、信じられない人数の観光客の方がいます。
おそらくこの駅のホームがそうとう狭い、または道が狭いためだと思われるのですが、人が渋滞してるのには衝撃でした。
そうそう、この日一日お世話になったお得なフリー切符は『のりおりくん』
(のりおくんではありませんのでご注意を笑)
人の流れに沿って歩いていると、駅の目の前の円覚寺にあがっていくことになりまして(汗)
いやそこは予定にないし、時間もないし、どうしようかなぁと一応案内図を見ると、かなり広いお寺でして、これは無理!とそのまま階段下りてきてしまいました。
縁起は、蒙古襲来のときに亡くなった方を敵味方関係なく弔おうと、8代執権北条時宗が建てたらしいのですが、うん、なんだかとても興味ある(笑)
ぜひ次回は鎌倉一泊旅行で来たときに訪れたいと思います。
ということで、ほんとうの目的地、浄智寺へ。
北鎌倉駅で降りて右手に渡り、少し歩くとすぐに看板があった。とても静かな住宅街をそぞろ歩きすると、ふいに看板が現れます。
横道にそれて少し坂をあがるとありました。
こちらは禅寺で、唐様の珍しい山門があるとのこと。
なぜここに来たいと思ったのかは、とくに理由はなかったのですが、観光雑誌の写真を見てその古さになんとなく惹かれたからと、おみやげのカエルお守りがかわいかったからです。
お寺の入り口にあった門と池↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a8/2c2aac2b9582232b608b69ec0f1995b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/44/a1dc40e076ad2bb000e4d465fa39049a.jpg)
鎌倉十井(じっせい)の一つである甘露ノ井だそうで。
ちなみに鎌倉十井の由来は『鎌倉は三方が山に囲まれているにもかかわらず、水質は悪い土地と言われてきた。そのため、良質の水を出す井戸は非常に貴重な存在であり、珍重された』のだそうです。のちのちあちこちでこの十井の表示を見かけましたのでお見知りおきを。
甘露の井がある総門から入ると、本殿まで長い石段が続いている。
『磨り減った参道の石に古都の赴きがある』とあったけどまさにそうで、1281年に創建されたという歴史の重さがあちこちから感じられたのでした。
階段をどこまでものぼっていくと、このお寺でもっとも目を引く山居幽勝(山の住まいはいいところ、という意味)があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8c/c918e16855db84b5131c71ab13042c79.jpg)
中国風楼門様式の山門ということでとても有名なのだそうで。
確かに中国っぽいし、由緒ありそうな風情です。
鐘楼門は鐘つき堂を兼ねた山門で、鐘が2階にあるのが珍しいそうで。
この門の下はたしかに気が強まる感じがしました。
どちらかといえば男性エネルギーが強いですね。
この門の奥で拝観料(150円)を払いさらに奥に進みます。
奥へ入ると曇華殿(ドンゲドン)と書かれた仏殿があり、ここに安置される阿弥陀・釈迦・弥勒の三如来は、それぞれ過去・現在・未来の三世を意味するらしい。
浄智寺の中はとても広くて、お庭を巡るだけでちょっとした山に来た気分♪
特に竹林がすごかった。かぐや姫はほんとうにいたんだねと思っちゃいました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4a/5a36d5dbf802e6ae929b5f4e0ea51e5f.jpg)
この竹林もところどころ気持ちのいい場所ありました。
なにやら気の流れに方向性を感じます。
(なのでちょっと痛んでいるところもありました)
気の流れがむかっている場所につくとそこには布袋様が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e1/955071d668135996d4d13b79465133c4.jpg)
ぶれてしまいました。
パワーが強いものを撮影するとブレるってあるあるではないでしょうか。
実物の布袋様の愛らしい、それでいておおらかな気はかなりお勧めポイント高かったです。
でも奥にもっと愛の波動を感じる、とのぞくと、布袋様の後ろになんと弁天様が♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/8a/23f22b2298ba9dc91890f5699ed74ccf.jpg)
今回の旅ではやたらに弁天様にお会いすることになるのですが、最初の出会いがこちらだったのです。
『布袋様は、大きな袋を背負っているものだけど、浄智寺の布袋尊はにこやかに前方を指でさしている。
「宝はお前のすぐ後ろだよ。宝は近くにあるよ」とおっしゃっている』
と説明にあり、ああああ、ほんとうにありがたいお言葉ですと身に沁みたのでした。
鎌倉のことは詳しくないのでこのお寺が有名かどうかわかりませんが、この布袋様には会いに来る価値はそうとうありましたよ!
ちなみにわざわざ行ったのにカエルのお守りはもう売っていないといわれちゃいました(涙)
ただ、ここで謎の空海の文字を発見したことをお伝えしておきます。
彼ゆかりの地だったのでしょうか?(私は空海と縁があるようなので反応しちゃうのです笑)
*このレポートの続き*
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※このレポートはもともとこちらのブログにアップしていていたものです。
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