命とは何だろうと考えることがあります。
最初にその問いを思い浮かべたとき、『命とは時間』と答えが来ました。
去年の桜。北海道の桜はまだまだ先です。
すべての人に平等に与えられているもの、それは時間。
ある調査によると睡眠時間と寿命は関係があることがわかっています。
たくさん寝る人は長生きで、短い睡眠しか取らない人が割と短命である。
たくさん寝るから長生きなのではなく、起きている時間と寿命が比例するみたいです。
例えばその人の寿命が50万時間とすると、一日5時間寝る人は、19時間おきているのて、50万を19で割りそれを365で割ると72年分。
72歳が寿命。
でも一日8時間寝る人は16時間起きているので、50万を16で割りそれを365で割ると、85歳となります。
その仮説が正しければ、寝ることに余計なマイナスを感じなくなると思いました。
実は私結構寝てしまうので自分の寿命のかなりの部分を睡眠時間として浪費してしまっていると思っていたのです。
実際にこの世界で生きていく時間として与えられているのは決まっているけど、寝ている時間はそこに含まれないと考えるようにしました。
実際は違っているかもしれないけど、少なくとも睡眠に対してノンストレスでいる事は私にとって大切だからです。
私は成功している人たちと直接会う機会がたくさんありました。
全員に共通していたこと、それは時間を無駄にしていないこと。
タイムイズマネーという言葉を彼らは教えてくれました。
スピ系の人たちはタイムイズアートと伝えてくれました。
充実した人生を送っている人たちと話して、テレビの話題になった事は皆無でした。見ていないと言う人が圧倒的に多かったです。
多くの人はお金のために働きます。それは今のシステムでは仕方ないのかもしれません。
でも成功する人たちもバリバリ仕事をしていたのですが、その仕事が自分の人生の生きがいであり、このために生まれてきたと言えるようなことをしていました。
勘違いして欲しくないのは、仕事の全てが全部大好きな人はいません。
料理は好きだけど茶碗洗いは嫌いだからしないというわけにいかないのと同じです。
その仕事の成果が自分の生きがいにつながるものかどうかが大切なのです。
美味しいものを食べられることが生きがいだから、茶碗も洗うことはそこに含まれる、みたいな感じです。
ちなみに成功者はすべきことにマイナスの気持ちを持っていない方が多かったです。
エゴが少ないというイメージです。
ホロスコープで見ると、これからはもっと自由に仕事を選べる時代になっていきます。
だからこそ、仕事にするかどうかは別として、自分が人生の時間を使って日々何をすることが幸せなのかをもっと真剣に考える時期なのだと思っています。