メディスンカードワークショップを開催するにあたり、何通か質問を受けましたのでお答えします。
Q.メディスンカードってなんですか?
A.ネイティブアメリカンの人たちの伝承をもとに、彼らが動物たちから学んだことを、動物たちの助けを借りながら、それぞれの道を発見していく道具として作り出されたもの(メディスンカード日本語版の序文より)
(今は絶版となっている遊月の大切なメディスンカード日本語版)
私たちは自然の一部です。
だからこそ、この母なる大地に一緒に生きる動物たちが、私たちに力を貸してくれていることを実感できるし、彼らが助けてくれているから、人もまた生きていけるんだということを、このカードを使うことで実感できます。
以前、立ち上がれないほど辛いことがあって落ち込んでいました。
テーブルの足を背もたれにしてすわりこんでいた時です。
テーブルの上からはらりと、カードが一枚落ちました。
それはターキー(無償の恵み)でした。
『あなたはそのままで十分愛されていることを思い出して』
ターキーがそう語りかけてきたのです。
涙が溢れてきました。
ターキーのエネルギーが私の周りに巡っていて、私を抱きしめてくれているのを感じられたからです。
カードから受取ったメッセージを書いていたメルマガ(毎朝メルマガを発行していました)でお伝えしていました。
※いつかまとめてブログでアップしますね※
このカードのすごさは、なんといってもその圧倒的な愛にあります。
大地に生きているすべての存在とのつながりを感じ、この星、そしてこの宇宙すべてまでがいとおしくなる。
動物たちの声を聞けるようになる、地球と一体化できるすごいカードです。
ハイヤーセルフに繋がりやすくなるとか、グランディングしやすくなるとかそんなレベルではなく、パワフルな愛そのものです。
私の人生に最も影響を与えている前世のひとつ、メディスンウーマン(薬草などを使って人を癒したり、夢を見て予知していた)だったホピ族の思いが残っているためなのか、強くこのカードに惹かれるのです。
ここにあるように、メディスンカードが我が家に届くことになっていたまさにその日、私は夢でアリゾナまでカードを受け取りに行き、そこで長老みたいなおばあさんからドリームキャッチャーをもらうんです。
ここまでが夢。
実際にその日に荷物届いたのですが、開いて驚きました。
夢でもらったのと同じドリームキャッチャーがおまけで入っていたのです。
そんなこと、カードを購入するときにはどこにも書いていなかったのに。
だから、夢をかなえるためにカードが絶対必要なのだと思ったのです。
メディスンカードには、ドリームワーカーという言葉が出てくるのですが、インディアンもまた夢使いでした。
そんな一端を表す言葉をネットで拾ってきたのでご紹介します。
「 夢は人より賢い 」( オマハ族の格言 )
「 夢の意義は大きい。精霊が情けでひとを導いてくれるのだ 」( クリー族の格言 )
「 すばらしい夢を見て、それを行動に移せ 」( ナバホ族の格言 )
「 すべての夢は同じ網から編み出される 」( ホピ族の格言 )
~ネイティブアメリカンの伝承から作れた動物の精霊からのメッセージ~
~カードの意味を覚える必要がない遊月メソッドでプロデビューも~
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