Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

ふるさと納税の新しいカタチ「こども宅食」

2017-07-21 | 日記
おはようございます。桑原です。
今日は、
心が動かされた新しい事業に出会ったので
そのお話をさせていただきます。



「こどもの貧困問題」に向き合った
新しい事業がスタートしたそうです。

東京都文京区で始まるふるさと納税
「こども宅食」ページにリンク




こどもの貧困問題に対して
企業、NPO、財団、行政がチームとなり
組織の壁を超えて社会課題と向き合う
コレクティブ・インパクト
という手法によって実現させるというのです。

具体的には、
生活の厳しいひとり親家庭などのご自宅に
1-2ヶ月に一度食品を届け、
それを切り口にこどもの貧困問題を解決する
新しいセーフティネットを創るということです。

その運営を、ふるさと納税で賄う
という仕組みが画期的で
実現するエネルギーに心が動かされました。



代表駒崎氏のコメントがズシリと刺さりました。

「待ってるだけじゃダメだ。
誰かが、何かの形で支援を届けに行かなきゃ。
そして、子どもたちが抱える課題に、
一刻も早く近づかないと」





行動を起こすだけでなく、
実現することに大きな意味があることを

考えているうちにも時間は刻々と進んでいることを

当たり前ながら考えさせられました。




微力ながら応援していこうと思います。
こういった取組みが、全国に広がりますように。








断捨離

2017-07-20 | 日記
おはようございます。桑原です。
近々、引越しを考えています。



その準備として、部屋中を断捨離!
できる限り身軽に移動できるように
本当に大切なものを見極めなければなりません。



これはきっと、自分自身のキャリアも同じ。
本当に大切な志が
これからの私を支えてくれます。

ときに本質とは外れたことに手を広げようとして
向き合うべきものから
逃げようとしている自分に気づきます。
余計なモノがあるからなのでしょう…



引越しと共に
私自身の心の断捨離もしていこうと思います。








今日、ルナんち来る?

2017-07-19 | 子どもと学び
おはようございます。桑原です。
今日は、じっくり家で作業をするつもりでいたら
朝から2歳の姪っ子りーさんが電話してきました…




「ねぇ、今日ルナんち(実家)来る?」

今日⁈いやー突然過ぎるよ!と渋っていると

「くまさん(ぬいぐるみ)お着替えしてー
 ルナんち行くの。
 今日ルナんち来る?ルナんち来る?
 ねえ来る?!・・・」



つい、勢いのある魅力にやられて
『行く行くー!待っててね☆』
と応えてしまいました。




ノリのよいおばハガの心を熟知している2歳児
サスガです‼︎




作業は電車で!
…できるかしら。。。




新しい学習指導要領と向き合い 考える

2017-07-18 | 日記
おはようございます。桑原です。
昨日、
ゆっくりと新しい学習指導要領の答申を読む会
に参加して色々なお話をしてきました!



学習指導要領が変わることは
社会が今求めていることが何か
を明確に示すことです。


知識を詰め込み与えられる教育から

未来を切り開く力を確実に身につけ
知識を活用し未来を切り開く力を育む教育
に変わらなければならないということ。



お子さんの教育に熱心な保護者の方からすれば
そんなことは当たり前。
今さら何を言っているの?
という声もあるのかもしれません。





確かにそうです。





でも、今回のお話は
社会が変わっていかなければならない
ということ。
目の前のわが子だけのお話ではありません。



世の中全体が変わらなければ
目の前にいる子どもの未来も
不安に満ちたもの
になってしまうかもしれないのです。



だからこそ、ひとりひとりが自分ごととして
みんなで社会を変えていこうと思えるように

子どもの有無に関わらず
気づいた人から行動する必要があります。





マーケティングや商品開発のお仕事をする中で
私は、人を観察して
その方の内面を想像することが好きなのだと気付きました。

今、この人は楽しめているのかしら?
この人は本当に喜んでくれているかしら?
なぜ、その行動をしたのかしら?
本当は違うことを考えているんじゃないかしら?
次にこんなことするんじゃないかしら?

常に仮説と検証を繰り返し
新しい価値を作って
それを分かりやすくお届けすること…
これが私のキャリアの核となっています。



「こども哲学」に出会い
子どもたちと対話を重ねる中で

著しい発達過程にいる子どもたちの内面と
哲学対話を通じて向き合い
それを見える化することができれば

孤育てで悩む保護者の方とのパイプ役
にもなり得るのでは?

そんな新しい価値を確立したい
と思うようになりました。



まず行動してみること。



それが、未来を担う子どもたちに
見せるべき姿勢だと思います。



恐れるな!私‼︎





たーくんのお絵描きプロセス

2017-07-17 | 子どもと学び
おはようございます。
急に暑くなり、連日の猛暑…


昨日、一昨日と
小1の甥っ子たーくん&年長の姪っ子さーさん
を預かることに…

午前はプール、午後は涼しい環境を求めて
新しくできた市民センターのイベントに連れて行きました。



そこに、壁一面がホワイトボードで
誰でも落書きOKというお部屋がありました。

甥っ子たーくん画伯が本領発揮!
イキイキと絵を描いていました。



そこでの発見!
彼は、何を描こう?と考えて
絵を描いていないらしいことが見えてきました。

◼︎目の前にキャンパスがあったから四角を描いてみた
◼︎そうしたら、四角が道路に見えてきた
◼︎道路があるから車が描きたくなった
◼︎一台描いたら、カラフルに何台か描きたくなった
◼︎四台の車を描いたところで、
前の車二台はどろぼうが乗っていることにしたくなった
◼︎そうなると、後ろの二台は警察だ!
赤でサイレンを描かなきゃ‼︎

お話しながらのお絵描きは
彼の内面がチラリと見えてとても興味深かったし
楽しめました。



すぐに次の絵を描こうと絵を消してしまったので
残念ながら写真に撮ることができませんでしたが。



ちょっとしたことから
ひとりひとりと向き合うことの大切さ&楽しさ
を感じる出来事でした。



そんなたーくんが描いてくれた私

明るく陽気な感じで嬉しいです。