早くも、来年のピアノ発表会の会場抽選がありました。
第一希望は来年4月の22日(日)で、小ホールと、さらに控室として使用する<リハーサル室>を取りたかったのですが、この時点で抽選にはずれました。
そして第二希望の4月29日(日)に、なんとか小ホールは取れたのですが、大ホールで行われる催し物のためにリハーサル室が取れず、仕方なく<練習室2>という部屋を控室のために予約。
ここで私の中に湧き起こる憤りと不満。
どうしてリハーサル室は『大ホール優先』なのか。ホールを使用する際にリハーサル室を控室として使用したいのは、小ホール利用だろうと大ホール利用だろうと関係ない。『ホール利用者優先』ならわかるが、“大”ホールに限定される意味がわからない。そんな規則を作ったのはいったいどういう経緯だったのかを聞きたい。
そして、これだけ利用者が多いのに、なぜリハーサル室にしかピアノがないのか。練習室とは名ばかりの、ただの会議室のような空間ではないか。
とまぁ、言ってもしかたのない疑問と不満で頭がいっぱいになり、半日くらいイライラしていた。
そういう規則が作られた時代はかなり古いし、ましてや改定もされず、疑問も持たずにずーっと従順に守っているんだろう、とか。
文化的後進都市ではピアノを増やすどころか、今あるピアノをもうちょっとマシな状態にメンテナンスすることにさえお金を使うことを考えないんだろう、とか。
2週間後にやる今年の発表会ではリハーサル室も取れてるけど、きっとまたあのピアノは狂いまくっててボロボロなんだろうな、しかもそんなピアノに使用料5,000円も払うなんてあり得ない!とか。
とにかく、いろいろイライラ。
しかし、今日の午前中はなぜか、何をやってもうまく行かなかった
抽選にははずれるし、リハーサル室は取れないし、
いざ予約した代金を払う時になって30分も待たされたあげく、トロくさい事務員が計算間違いをしてさらに待たされ、大幅に時間をロス。
会場の抽選の後、クロネコヤマトにまわってメール便と宅急便を出そうと思っていたのに、住所をメモした紙を忘れて結局一度家に戻ることになり、また時間とガソリンをロスった。
要介助の祖母と、最近年老いて目が離せない
のいる実家で留守番を頼まれていて、一刻も早く行きたかったのに。
イライラしてても物事はいい方に運ばない。
わかっちゃいるけど、行き場のない怒り。
いかんいかん。リセット、リセット。そんな日もあるさ!
ふぅ~
レッスンでは今日も子供たちが一生懸命でした。
順調に仕上がってきていて、当日が楽しみ
これから発表会当日までのこの準備時期が一番大変です。
今年は特に予期せぬ事態が次々と起こり、いろいろうまくいかないこともあるけど、がんばります