↑“もみじの手”の入口に、とても素敵なお雛様が飾られていました
昨日は一気に季節が前進したと感じるくらいに暖かい一日だったのに、今日はまた少し寒さが戻ってしまいましたね。
そんな中、Piccolini最後の“もみじの手”に於けるミニコンサートに、今日もたくさんの親子さん達がご来場くださり、本当にありがとうございました!
本日のプログラムはこちら…
春を待ち焦がれる気持ちを美しい日本語で紡いだ「早春賦」は、安曇野の待ち遠しい春の景色を歌った曲です。雪の深い地域は一層その思いが強いことでしょう。
「コンコン クシャンのうた」では、色んな動物さん達が次々に風邪を引いてしまいましたね
小っちゃなりすさんの可愛いクシャミ、お洒落なつるさんの気取ったクシャミ、大きなカバさんの迫力あるクシャミ…伝わったでしょうか。
そして早着替えで登場した鬼さん達との楽しい「赤鬼青鬼のタンゴ」と「鬼のパンツ」は、実は今日のメインと言うほど練習を頑張った曲です(笑)
鬼さん達、とっても踊りが上手でしたね!
↑こちらはコンサート終了後のオフショット
でも鬼さんは「鬼は外!福は内!」の声で帰ってもらって、「うれしいひな祭り」を皆さんで歌って頂きました。大きな声で一緒に歌ってくれて、ありがとうございました
続いては、もうすぐ4年の月日が経とうとしている東日本大震災の被災地に想いを寄せて、「花は咲く」を三重唱でお聞き頂きました。
そして、これまで私たちのコンサートに足を運んでくださった皆さまに感謝の気持ちを込めて「ありがとうの花」を
最後はアンコールに「ぼよよん行進曲」を元気いっぱい歌って踊って、今日も盛り沢山でコンサートが終わりました。
本番前の1時間は、ミュージックルームで最終確認
今月も、とっても可愛いかった壁の切り絵
我が子達と一緒に記念撮影~
一昨年の11月からほぼ毎月、このミニコンサートを続けて来て、季節も一巡し、日本の素敵な歌を沢山お届けして参りました。
楽しみにして下さるお客さまもいると伺っていて、本当に申し訳なく残念なのですが、私たち自身も子育てをしながら、また仕事も持ちながら、毎月のペースでのコンサートはやや厳しくなって来たこと。会場の音響があまり良くなく、喉に負担となってしまうことなど、いくつかの理由があって決断いたしました。
子育て世代のファミリーが、親子ともに楽しめるコンサートをモットーに、これからも活動を続けて参りますので、どうか応援よろしくお願いいたします。
また夏のファミリーコンサートでお会い出来ますことを、心から楽しみにしております。