今日は大都会のど真ん中?…汐留でピアノを弾く会がありました
本番の後はいつも、夜遅くまで目が冴えてしまって眠れない。
今朝は4時半起きだったから、体はクタクタなんだけど。
都会に出たのが久しぶり過ぎて、なんだか落ち着かなかったわ…いや、むしろ開き直って我が道を行ってたか(笑)
この会は毎年恒例の門下生の集いで、3月に必ず開催。
私が在学中に始まり、今年で21回目だったらしい。
留学中の何回かと、坊っちゃんを妊娠中だった一昨年以外は欠かさず出演して来たので、3月と言えば…なのである。
毎年、新年を迎える頃になると、今年もそろそろ曲の準備をしないと、と焦る。
そして毎年のように準備が間に合わず(練習が足りず)もっと早くから準備すれば良かったと後悔する
まぁ、もっと早い時期だって決して余裕がある日々な訳じゃなくて、毎日いっぱいいっぱいで過ごしているのだけど。
今年も、「もういい加減に何を弾くか決めて練習に取り掛からないと間に合わないっ!」という日を更にまたとっくに越えてようやく決めたのは、大好きなリャードフの『ビリュールキ』という全14曲からなる作品…の内、弾いたのは最初の方の4曲(笑)
『子どもの戯れ』と訳されているサイトもあったけど、とにかく情報も録音も少なくてよくわからない。
ロシアに昔からある、子どもの遊びのことみたい。
なるほど、一見簡単そうに見えたのに、弾いてみるとリズムが取りにくくなかなか弾きずらい。
自分で弾いていても何拍子だか、小節線がどこだかわからなくなるのである。
まさに我が子を表しているかのような、『戯れ』!
でもとても可愛らしい曲で、楽しく演奏することができた。
しかし、何せ練習時間の確保が難しい毎日。
抱っこ抱っこ星人の坊っちゃんが元気いっぱい常にまとわりついて来るし、
坊っちゃんが昼寝してくれたらすかさず家事や料理をやってしまわないとだし、
子守りのばぁば達は来てくれるけどその間はレッスンで自分の練習は出来ないし、
レッスンが終わったら速攻でお風呂に入れないとならないし、
坊っちゃんより早起きしてやろうと頑張ってるのに私が一緒に寝てないと起きてしまうし、
もう練習できない理由満載である。
この演奏会の3日前には、坊っちゃん再び風邪を引いて喉頭炎のゼコゼコが始まり、急遽朝から病院に行って吸入!だったし;^_^A
でも今年もなんとか、新しいレパートリーを演奏することができた。
もうそれだけでいいや。自分的には満足(笑)
この演奏会のプログラムには毎年、演奏者が自由に書くプログラムノートを掲載することになっていて、皆さんの文章を読むのもとても楽しみにしている。
過去のプログラムノートと見比べて、その時のことを思い出すのもまた楽しい。
今年の私の文章はこちら。
「近頃やけにモスクワで生活していた頃のことが思い出される。
子育てと家事とほとんど自宅から出ない仕事をしていると、少々世間や時代の流行から取り残されるようなところがあるので、自分の記憶の中を旅しやすいのかもしれない。今年になって、10年振りに当時寮生活をしていた時のルームメイトと連絡を取ることができたこともあり、ますます想いを馳せる。
リャードフは私の大好きな作曲家なのだけれど、ちょっと浮世離れしたところがあって、そこがまた今の私の気分にピッタリなのだ。」
昨年もやはり練習時間の確保が厳しくて、でも坊っちゃんを授かった喜びいっぱいの文章だったな。
ふぅ~。
先日の確定申告と、今日のこの会が終わると、肩の荷が半分ほど下りる。
毎年、もうこの時期をどう乗り切ったのか覚えてない!というくらいあっという間に過ぎるのだけど、ここからは1ヶ月後の発表会に向けて全力を注ぎます
今日、母の緊張とソワソワを感じ取ってか6時に起きてしまった坊っちゃんは、朝8時半から午前中は夫の実家で過ごし、お昼から夜の7時までは私の母と、約11時間のお留守番。
とてもお利口さんで楽しく過ごして待っていてくれたようだけど、私がいなかったからかお昼寝もたったの30分で泣いて起きてしまったらしい。
具合もまだイマイチ、完全じゃないしね。
帰宅して速攻で、さすがにもうコタコタ眠そうにしている坊っちゃんをお風呂に入れ、歯を磨き、本を5冊も読んでようやく寝てくれてホッと一息…と思ったら、寝付いては泣いて起きるを3回くらい繰り返し、なんだかナーバス。今ようやく熟睡している。
ばぁば達と楽しく遊んでいたように見えて、寂しいのを我慢していたのかもね。
今日は1日、お留守番ありがとう。
明日は1日中、一緒に遊ぼうね。