ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

九十九島〜長崎の町散策 年末年始の旅3日目

2018-01-03 23:52:48 | おでかけ


最終日も朝風呂に入ろうと思っていたけれど、さすがに起きられませんでした〜

前の日、目いっぱいハウステンボスで遊んだからね

朝ごはんは豪華なホテルのビュッフェ。


チェックアウトから集合時間までの間、お箏の演奏を聴いて…


さあ、ホテルを後にして最終日も出発です。


まずは九十九島の遊覧船へ。
この旅はなぜか、船が多かった


船内で「ご自由にご着用下さい」と書かれている船長服を発見!


大人用もある!
恥ずかしがるパパに、写真だけと言って無理やり…


坊っちゃん、俄然テンションが上がりました


かなり風が強くて寒かったのに、上まで登り敬礼!






狭い入江の奥でUターン!


ウロウロ、ウロウロ。


船を降りるまでこの格好を楽しんでました




船を降りると、バスは長崎市内へ。

皿うどんと豚角煮饅頭の昼食をいただいた後、

原爆投下の爆心地跡と平和公園へ。


母子の像につい込み上げるものが。

戦争も、核ミサイルも、原発もなくなって欲しい。


バスで市内を走っていると、日頃この辺では目にしない、被爆故の戦争の傷跡があちこちに。

防空壕の跡、爆風で吹き飛ばされた片脚の鳥居、被爆して顔に傷跡があるマリア像…

この子たちの未来のために、祈るばかり。




最後の観光は南山手の散策でした。

大浦天主堂は改修工事中、中は撮影禁止でしたが、ゴシック様式の天井とステンドグラスが素敵でした。


パンフレットに載っていた教会内部の写真。


次はグラバー邸へ。


プッチーニと、三浦環さん演じる蝶々さんの像がありました。


ここから見下ろす港の景色が、恋しい人を待ち続けて蝶々さんが眺めていたであろう景色を思わせるかららしいです。


丘の上の建物からの景色。


帰りにカッコイイ制服を着た門番さんに会いました。



1時間半のフリータイム、あっという間でした。

長崎空港で可愛いバスガイドさんとお世話になった運転手さん、バリキャリ添乗員さんにお別れし、

最後のお土産を買い、晩ごはんを食べて、

帰省ラッシュの混雑のため、飛行機が1時間ほど遅れましたが、無事に帰宅。

ツアー旅行に子連れで行くことは、迷惑をかけないか、皆さんについて行けるかなど心配はありましたが、

あちこちで坊っちゃんなりの楽しみを見つけることが出来たし、

ハウステンボスの日は坊っちゃんの好みに合わせて二手に分かれ、休憩しながら満喫できたし、

温泉も宿も食事も良かったし、

誰も体調を崩すことなく、怪我もなく、最後まで楽しく過ごすことができました。

行き先が好みに合えば、こんな旅行もたまにはいいですね

ちょっと贅沢な、年末年始の旅でした。

光の王国ハウステンボス 年末年始の旅2日目

2018-01-03 23:44:46 | おでかけ


雲仙の温泉宿の朝は、もちろん早起きして朝風呂!

昨夜とは違う大浴場で、これまたよかった

ばぁばも私も、お肌ツルツル

朝ごはんも豪華でした。


坊っちゃんはごはんのお茶碗が昨夜と同じ、子ども用のじゃなかったことが気に入らないらしい

しょっちゅうこの顔



さあ、雲仙の温泉宿を出発。

まずはトイレ休憩と称しておみやげ屋さんに連れて行かれましたが、ここでカステラや長崎皿うどんなどはまとめて購入して郵送しました。

今日は一日たっぷり、楽しみにしていたハウステンボスでフリータイムです。

まずは入口で。


ばぁばと孫。可愛い


おー!大きな風車!


なぜか自らポーズを決めてくれた坊っちゃん。


アンブレラストリート


ロボットの館。
動くし、何か喋ってる。

坊っちゃん、気に入ったようで釘付けでした。

パフォーマーは外人さんが多かったです。
素晴らしいハーモニー。


お昼ごはんはハウステンボス内の豪華なホテルヨーロッパで、ランチビュッフェをいただきました!




ここでも入れ替わり立ち替わりの生演奏。

どの方も上手でした。

お昼ごはんの後は、園内からホテルの前まで直接乗り入れているボートで、チェックインするために一度ホテルへ戻りました。


坊っちゃんは操縦席に釘付け


ホテルに到着。


部屋からの眺め。目の前は分譲の別荘地。
ホテルは全室がハウステンボス側を向いているようです。


ホテルが大好きな坊っちゃんとパパは、お部屋で休憩。


ばぁばと私は夜に備えて少し厚着して、園に戻りました。

坊っちゃんはなかなか歩きたがらないので、二人で園の一番奥にあるパレス ハウステンボスという宮殿へ。

オランダの王宮を模しているそうで、お庭もとても素敵でした。

中は小規模な美術館と、蘭の展示をしていました。


お正月のような装飾


蘭のトンネル


金魚の入った水槽と蘭




私たち二人だけで園に戻った理由はこれ!
ハウステンボスには宝塚歌劇団のような歌劇があるんです。


内容はまあまあ、という感じだったけれど、役者さんは皆とても上手だったし、宝塚は久し振りだったので楽しめました。

外に出たらもうすっかり暗くなって、イルミネーションが始まっていました。


昼間見たアンブレラストリートも、


風車もライトアップ。


急いで坊っちゃんとパパとの待ち合わせ場所に向かいます。

今夜はカウントダウンのため、特別チケットでライブなんかもあるらしい。大混雑が始まってました。

なんとか合流して、光のクルージング!


音楽に合わせて噴水が変化します。


シンボルタワーのドムトールン。
これからここに登ります!


エレベーターは30分待ちでしたが、それくらいは覚悟の上です

園内一望、上からの景色。


降りたところでちょうど、パレードを少し見られました。


お昼にあんなに食べたのに、坊っちゃんは年越しそば。


プロジェクトマッピングを少し見て、

ショコラ伯爵の館へ。


お目当はこれ…

蛇口から出るチョコレートドリンク

もう夜だと言うのに!
口の周りにチョコレートのヒゲを付け、ご満悦の坊っちゃんでした。




ここが楽しくて、なかなか出ようとしない坊っちゃんでした




イルミネーションを楽しみながら、カウントダウンの前にお風呂を済ませるべくホテルへ向かいます。


最後も舟で。坊っちゃんは船内で操縦席に釘付け。ばぁばと私は寒さをもろともせず、甲板で景色を楽しみ、便利なので2往復全部舟でした。


最後の最後、アドベンチャーパークの入口で、恐竜に襲われたとアピールするパパでした


ああ、楽しかった!
一日中目いっぱい、ハウステンボスを満喫しました。

結局坊っちゃんはお昼寝無し。
ばぁばと私は休憩無し


ホテルの部屋からの、夜のハウステンボスもこんなに綺麗。


さあ、急いで大浴場へ。
ここもいい温泉でした!
急いで、と言いつつしっかり堪能しました

あっと言う間にカウントダウン。
今年があと数分で終わります。



今年は本当に、目まぐるしい一年でした。

坊っちゃんが幼稚園に入り、夢中で過ごした1学期。

初めて坊っちゃんをピアノ教室の発表会に出演させました。
当日は私がまさかの体調不良で、発表会史上最悪のコンディション。途中で倒れそうになりながらなんとかやり切った。

夏は家族で北海道旅行に行きました。

すっかり幼稚園にも慣れて、お友だちと遊ぶことが楽しくてしょうがなかった2学期は、イベントもりだくさん。

運動会に芋掘り、焼き芋パーティーに秋の遠足、発表会にお餅つきもありました。

でも9月以降、不順な天候のせいで頻繁に風邪を引き、ついには喘息で入院。

1学期は皆勤だったのに、2学期は毎月お休みしてしまいました。

パパが長期出張で留守が多く、寂しく心細かった。

一方私の方は新しいことを始め、新しい出会いがありました。

クリスマスコンサートのため、夢中で走り抜けた年末。


忘れないように、ここに書き留めておきたいと思います。

この年末は家族の誰も体調を崩さず、旅行に参加できて本当に良かった。

来年もみんな元気で。笑顔で。
楽しいこといっぱいやろうね!

ハッピーニューイヤー!


今まで見たことがないほど、次から次へとすごい花火でした


3日目に続く

太宰府天満宮〜雲仙 年末年始の旅1日目

2018-01-03 22:31:37 | おでかけ


他より遅くようやく始まったパパの休暇初日、年明ける前の12/30に出発した年末年始の家族旅行。

初めてツアーを利用してみました。

ばぁばと、私たち家族一緒に4人旅。


まずは羽田から飛行機で、福岡空港へ。


最初の観光は学問の神様、太宰府天満宮。


大晦日、新年を前になかなかの賑わいでした。

菅原道真ゆかりの伝説の飛梅(樹齢1200年!)を見て、参拝した後は…


参道をそぞろ歩き。
名物、梅ヶ枝餅の焼きたてをいただきました。


パコパコ機械が動くのが見えて面白い。


大きなジジと撮ってと言われて。


ここのスターバックスは目を惹くデザインですね!


すごくクラシックな店構えの喫茶店

入りたかったけれど時間が許さず…

パパはぬれ煎餅が好きです。
柚子胡椒マヨネーズ…うーん、マヨはいらない気がする。。



太宰府天満宮から、バスで柳川へ移動しお堀の川下り…?

お堀なので流れはほとんどないそうです。
船頭さんの竹竿一本で、ゆったりと漕いで行きます。

舟の上に火鉢の入ったこたつがあって、とってもあったかい


坊っちゃんも楽しんでいました。




若くてイケメンの船頭さんで、北原白秋の「待ちぼうけ」を歌ってくれたり、

低い橋をくぐらずに舟から橋へ飛び移ってまた舟に戻るという大技を見せてくれたり、


サービスいっぱいで楽しませてくれました。


どことなく…やはり頬っぺたが似てるか??


カッコイイ船頭のお兄さんと。



柳川舟下りの後は、有明海を渡るフェリーに、バスごと乗船!


船で売っているパンを目当てに、カモメがたくさん!


夕日が綺麗な時間でした。


結構高〜い


一番上の甲板へ。




フェリーを降りて、目指すは雲仙の温泉宿へ。

前日の年賀状をやり切った疲れと、

その後急いで大掃除らしきことをしてから荷造りをし、朝は4時に起きたために2時間しか寝ていなかったので、バスでは坊っちゃんとともに爆睡

ガイドさんのせっかくの説明は半分も聞けなかったけれど、寝てても連れて行ってもらえるのは楽チン


明るいうちに宿に着いたので周辺の地獄谷を少し散策しました。


湯気がすごくて3メートル先が見えない


今夜のお宿。


お刺身や鰤しゃぶにサイコロステーキまでついた豪華なお食事を堪能し、


全てを取り分けて坊っちゃんに食べさせ、デザートはまるまる坊っちゃんにあげようとしていた私を不憫に思った女将さんが、もう一つサービスしてくれました


敷地内に4つの源泉があり、全て泉質が違うそうで、夜と朝と2回入りました。

2日目に続く。