ゴールデンウィークは子どもたちを連れて、お弁当を持って公園に行こう!と、前回の宴会で話していたはず。
そもそも前回の宴会だって、公園に行こうと予定していたのに、天気予報が良くなかったので前日に予定変更して家飲みになったのだ
そして今回もやはり、天気予報を見るとマークが付いた不安定な陽気らしいので、、、
残念ながらと言うか、待ってました!と言うか、やっぱり家飲みになりました〜
今回の会場は我が家
急遽の宴会だったので、メインは宅配ピザを取ろうと言うことで、早めに来てくれたまりちゃんのダンナ様とうちの夫がメニューとにらめっこ。
さすが連休、宅配ピザも50分待ちと言われたけれど、大人はお喋り、子どもは遊んでいればあっという間です。
なぜか玄関で遊ぶ子どもたち
スープと簡単なサラダくらいは作ろうと、ミネストローネと、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ風サラダ、グリーンたっぷりサラダ、パプリカとセロリのマリネを作りました
今回はいつにも増して料理の写真が少ないですが
卓ちゃんが山盛りのチーズを、
アメリカ出張から帰国したばかりのまりちゃんのダンナ様は、美味しいカリフォルニアワインを何本も買って来てくれた
現地で飲んだ時の方が美味しいワインだったらしく不満げでしたが、私には飲みやすくて美味しい赤でしたよ
ピザが届いたらもう、テーブルが狭くて乗り切らず、ちびっ子は特別席で何やら仲良く楽しんでいました
今回も話が弾みました。
男性陣は年齢的にもちょうど、職場で責任のある微妙な立場になり、ストレスを抱える日々。
10連休は嬉しいけれど、明けの仕事復帰が嫌過ぎるあまりに、せっかくの連休も手放しで喜べない我が夫。。
そんな夫を見ていると、一緒になって情緒不安定になる私…
スピリチュアルなセラピーに通っているかおかおからおススメされて、カウンセリングのようなものも受けてみたけれど、イマイチ効果が実感できなかったようで…
「そういうセラピーって、(怪しいものなのか、本当に効果があるものなのか)紙一重なところがあるよね…」と言ったら、
すかさず「紙一重」の意味を調べるまりちゃんのダンナ様
それからかおかおが、ステキな事を言っていた。
私たちの身体はたまたまその身体に入った魂の「入れ物」に過ぎないんだということを、身近な人の死で感じたと。
この間まで知的でユーモアに溢れる会話をしていたその人が亡くなってご遺体に会った時、その大好きだった魂が抜けて「入れ物」になってしまったんだな〜って思ったんだって。
例えば「目が見えない」という身体に入った魂は「目が見えない」という状態を背負った一生になるし、
人間は飛べないのが当たり前だけれど、もし羽の生えた身体に入っていれば、魂はもっと自由になっていたかもしれない、とか。
私、そんなこと考えた事もなかったので、かおかおは若い頃から華奢で身体を壊しやすい人だったから、だからそんな考えに行き着いたのかなと言ったら大ウケしていた
面白い考え方だと、妙に腑に落ちた話でした。
いつも、大笑いするのに全然話した内容を覚えてないんだけれど、今回は割と覚えてました
さあ、そろそろデザートにしようと、まりちゃんが買って来てくれたケーキの箱を開けたら、
上のイチゴが全部落ちてるよ…
どんだけ振り回したのよ?と言ったら、
「これはワビサビだ」とか言って笑っているドイツ人のダンナ様でした
ケーキを切ってから落ちていたイチゴを配って修復
あー、美味しかった
私たち、独身時代からこうやって集まっては飲んでいるけれど、やっぱり年々仲が深まっていると思う。
なんでこんなに気が合うのかねーって考えてみたら、共通項が多いのはもちろんだけれど、物事の好みが似てるんだよね。
みんなピアニストだから当たり前に向上心はあるけれど、暑苦しいほどではないところとか。
公園や自然は好きだけど、どこかインドア派で、集まってもBBQやろう〜!とは決してならないところとかね
そして最後に、坊っちゃんが涙涙で練習を頑張ったエレクトーンを、みんなに聴いてもらいました
姫も興味津々
カッコいいところを見せようと焦るので、いつもよりペダル鍵盤の音を外すのが気になるおかーちゃんでしたが、たくさん褒めてもらって、よかったね
大好きな卓ちゃんに甘えて遊んでもらい、
どんだけ重くなったの?とまりちゃんにも抱っこしてもらい、
自撮り棒で記念写真を撮って
楽しい宴はお開きとなりました
次こそ公園に行こう!
いや、女子会が先かな?