SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

昼下がり、乱心の巻

2009-08-22 17:17:57 | 日記
午前中は若い人たちのレッスン。
ベートーベン、ブラームス、バッハ、
ショパン、ドビッシーの作品・・充実した時間でした。

開放感に満ちたフリーの午後・・・神戸まで出かけました。
すっかり秋・冬物にチェンジしたウインドウの魅了的な事。

店内に足を踏み入れた途端、SERGIOROSSIの
美しいスエードの靴に目を奪われました。
でも目が飛び出るようなお値段。
とても・とても・・・とパスして他の売り場へ。

ARMANI COLLEZIONIを覗くと、
美しいベルベットが・・・・
この時、頭のなかで『バチン』とタガが外れる音。
勢い付いたまま
お隣のLOEWEに突進。
今日、入荷したばかりの商品GET。

お買い物を済ませ、
出口に向かうときに、
又、SERGIOROSSIの前を通りました。
いったんあきらめたはずなのに、
タガがはずれた頭では恐いものなし。

結局、紙袋をしっかり提げて、
店員さんに丁重に見送られました。

どれも気に入って気分は最高・・・・・でもお財布空っぽの
天国と地獄。

夏の午後の乱心物語でした。