SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

作曲の思い出。

2021-07-25 21:53:03 | 日記
中学生の夏休みの宿題の
一つは作曲だそうです。

まぁ〜〜 素敵!


以前、レッスンにいらして
いたM氏。
ジャズはプロ並み。
クラシックのピアノを習って
更にレベルアップをはかりたいとの事でしたが、
作曲もお得意でアメリカでCDもリリースしておられましたし
TVなどで流れる曲もあるようです。

又、レッスンの度にピアノ曲を
作曲してこられます。
それを私が弾くのをお茶
飲みながら満足そうに
聴いておられました。
「どうしてこんなに素敵な
メロディが書けるのですか?」と尋ねますと額を押さえながら
「この辺にいつも張り付いているのですよ。」と
にこやかな笑顔。


「次回は7月に29日に。」と
白いジ―プで走り去られたお姿が最後になってしまったのですが、、、。



本当に音楽がお好きでお好きで
退職後に天井の高いホ―ルの
ようにリフォームして
ピアノを楽しまれる
お洒落な紳士でした。

ジャズピアニストのハンク・ジョ―ンズ氏などア―ティストの方々のお知り合いも多くて
クリスマスにはさだまさしさんのディナ―ショウのチケットを頂きました。
「バックのピアニストや打楽器の奏者が素晴らしいですから
ぜひ聴いて下さいね」と。
おかげで素敵なクリスマス。

間もなく11年になります。