『世界の終わり、あるいは始まり』 歌野晶午
新規開拓娘のレッスンの付き添いで時間潰しのために入った本屋さんにて目を付けた作家さんです。
読んでみたかったのはこの本ではなかったのだけど図書館にあったので『どれどれ…』と
中学受験を控えた息子を持つお父さんが主人公で、ある日、偶然に『連続誘拐殺人事件の犯人は我が子では?』という確証を得てしまい、苦悩が…という話です。
素直な私(!)は、途中、何回も騙されました。
また騙された…と思いながらまた騙されでも、ラストが落ち着かないなぁ。尻切れトンボのように思います。
満足度:
いつもお越しいただきありがとうございます♪気をつけてお帰りください(^_^)/
フォロー中フォローするフォローする