M・吉田のブログ

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パッケージは物語る

2008-04-02 22:43:01 | ピュアでもない日々
「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージ


日本が誇るゲームソフト、
「スーパーマリオブラザーズ」。
そのパッケージがこれですね。


日本で680万本、世界で4000万本というセールスを誇る、
世界一売れたゲーム、「スーパーマリオブラザーズ」。

今さらレビューを行ったり、
優劣を比することさえ、もはやナンセンスであるというレベル。
説明不要の、殿堂入りゲームですね。



「スーパーマリオブラザーズ」。



さあ、口に出して言ってみましょう、
「スーパーマリオブラザーズ」。



このタイトルを踏まえて、
再度パッケージを見てみましょう。
ほら、何か気づきませんか…?



「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージ


そう、

「スーパーマリオブラザーズのパッケージには、

ルイージがどこにも描かれてないんだぜ…。



どこに行った、「ブラザー(ズ)」の部分はッ!?



そういえば、
「スーパーマリオブラザーズ」の略称「スーマリ」には、
「ブラザーズ」の部分は省略されている。



ルイージの運命というものは、
パッケージの時点で既に定められていたわけなんですね…!




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4 コメント

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L… (ricky)
2008-04-02 23:36:06
二番手キャラの冷遇っぷりは、既にここから始まっていたのか…
私もかつてはタイムアタックに勤しみましたが、(性能変わらないけど)ルイージ使ったのはほぼ皆無ですね。
あと、マリオ1で描かれていないキャラは、メット、バブル、スーパースター、1UPキノコ、位ですかね。なんでキノピオ笑ってるんだ、とか、ブロス落ちるよ、とか、このパッケージ、見れば見るほどツッコミどころ満載でしばらく見入ってしまいました。吉田さん、無駄な時間をありがとう。
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Lボタン (M・吉田)
2008-04-03 12:49:58
rickyさん>
性能差といえば、正当シリーズ内で唯一、性能差を認められたのが2ですが、
「ジャンプが高い」「滑りやすい」と、あくまでマリオ基準の評価なのが永遠の二番手。
いえ、間違えました。実は性能差はマリオ1の時代から存在しましたね。
1-2の天井裏で、コイン表示を股の下にしてキンタ…という有名なウラ技(?)は、
マリオでは成立しても、ルイージでは成立しません。ここも劣化マリオである点ですね。

さらに、パッケージへツッコミをするなら、キノピオはパッケージに2人も出演しているのに、
ルイージは出演できない…というのは、もはや劣化キノピオとも言えるレベルでしょうか。
どうでもいいですが、このピーチは気が強そうですね。
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Unknown (アサギリR)
2008-04-06 22:44:18
スーパーマリオRPGだともっと扱いがひどかったと思います。

登場は説明書のみ!

しかも、出てこないと自分から告白してました。


クッパやピーチも仲間になり、どこの馬の骨ともわからん連中ですら仲間になるのに・・・
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任天堂公認 (M・吉田)
2008-04-07 22:52:18
アサギリRさん>
未プレイなのでよくわかりませんが、
なんかモワモワしたよくわからないキャラが仲間になってましたね。
モワモワしたぶったい>>>>ルイージという縮図がよくわかります。

また、マリオ&ルイージRPGでは、
もはや本編中からルイージをネタキャラ扱いしていますね。
ある意味、こうして語られるのも、ルイージの「実績」の積み重ねと言えなくもないのかも。
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