家電修理

２ヶ月程前、仕事で使っていた液晶ディスプレーが突然写らなくなりました。修理費と新品の価格が変わらなかったので、新品を導入しました。で、ゴミとなったディスプレーを貰ってきたのですが、分解して観察してみると、怪しい部品が分かりました。


これです。基盤の配置から見ると、どうもバックライトの電源回路のコンデンサーのようです。頭が膨らんでおり､周囲の基盤が変色していました。バックライトが点灯しないと写らないので、理屈が合います。
ダメもとで、パーツ屋で耐圧のちょい大き目（２２0μ５０V)の電解コンデンサーを買って付けてみると、見事復活しました。ただし、コンデンサーのパンク原因が不明なままなので、また壊れるかもしれませんが・・・。

次は、この前ミニ水槽が溢れた時に海水がかかって死んでしまった真空管アンプです。


これは、すぐ分解して海水を拭き取って置いたのですが、当りを付けて置いたパーツの代替を購入したので、交換してみました。当りを付けていたのは１次側のセメント抵抗です。


２２Ωが無かったので、２０Ωと２Ωを直列につなぎました。こちらも､バッチリ復活しました。

いずれも安いパーツで直って良かったです。

餌やり

メディフィッシュとマリンミニグラニュールを与えた直後の状態です。クレナイが見えませんが、たまたまサンゴの蔭にいるのでしょう。全員バクバクです。

いじめられっ子

ミニ水槽のいじめられっ子が、トールポッツダムセルに固定された感じです。トールポッツはいつもパイプの蔭に隠れているので、出てくると皆に虐められます。性悪のクレナイニセスズメも、今日はトールポッツに絞って喧嘩を吹っかけています。ただし、トールポッツは餌食いはバッチリでスピードと体力があるので、うまく逃げています。

バトル

ミニ水槽の餌やり時の争奪戦が凄い。皆懸命です。この時ばかりは、いじめっ子もいじめられっ子関係無しです。通常時はやはりクレナイニセスズメが威張ってます。スパインチークを除くスズメたちを、追いかけています。性格きついですね。スズメ同士は、寄り添うことはさすがに無いですが、あまり争わないです。このところ、ヒユサンゴが調子崩してます。餌の量が増えて､水質が悪化したのでしょうか。その他のサンゴはまずまずです。

スパインチーク

スパインチークアネモネフィッシュをミニ水槽に連れて来ました。ある程度予測していたのですが、こいつを追加しても喧嘩を仕掛けるやつはいませんでした。クマノミはスズメダイの仲間ですが、他のスズメダイとは違う感じがします。メイン水槽のカクレも他のスズメダイと喧嘩になることは無かったように思います。スズメダイ３匹が創る牽制三角空間にクレナイニセスズメが入ると威張りだすのですが、スパインチークが入ることで、喧嘩が抑制されている感じがします。
今回連れて来た固体は、写真の通りヒレに黒い部分の多い個体です。