このところ暖かい日が増えてきました。
もうすぐ4月ですもんね。。
締め切った部屋で、日がな一日ずっとパソコンを焚いてると、室温が25℃を超えることもしばしば。
水槽クーラーが時々稼動するようになって来ました。
キューブ水槽はペルチェ式のCX-30を使ってましたが、夏は能力不足となるため昨年はクーリングファンを併用して乗り切りました。
ただ、ファン冷却は蒸発量が多くて、「足し水くん」の補充を割と頻繁にやってあげないといけません。
今年はどうしようか思い悩んだ挙句、思い切ってチラー式の水槽クーラーを買うことに決めました。。
僕としては久しぶりの高額商品なので、注文確定のポチは正直ビビリましたよww
これで少しはテンション上がるかな?w
で、やって来たのはコレ。
GEXのクールウェイ100です。
思ったとおり、結構コンパクトですね。
同程度の冷却能力を持つニッソーのアクアクーラー20スリムが安かったですが、サイズがちと大きすぎでした。。
ゼンスイのZC-100が静かそうで魅力的でしたが、お値段が高目なのと冷却能力がクールウェイ100に比べ低い(キューブ水槽には十分なんですけどね。)ので選考から外れました。
こんな感じに設置しました。
設置面積はこれまでのCX-30とほぼ一緒。
高さが10cmほど高くなった感じですね。
配管のホースは、径も長さもこれまでの物がそのまま使えましたので、交換作業は簡単に終わりました。
ヒーターのコントロールもコレで出来るので、サーモスタットも不要になり、すっきりです。
動かしてみた印象は、やはり騒音が大き目ですね。。
チラーの動作音は静かなのですが、ラジエターファンの風切り音が予想以上に大きいです。
60Hz地区ではチラーの冷却能力が高くなるメリットがありますが、たぶんACファンでしょうからファン回転数が20%増しになり騒音がでかくなるといったところでしょうか。。
静音設計と書いてありますので、50Hz地区だともっと静かなのかもしれません。
クールウェイ100では、温度センサーが電子サーモなどと同様に水槽設置になります。
クーラー本体の屋外設置などはやりにくくなりますが、本水槽の水温を直接コントロールするのは水温管理上メリットがあるのではと思いますね。
クーラーのセンサーと同じ場所にセンサーを固定したデジタル水温計で温度制御状況を確認してみました。
室温25℃で、クーラーを25℃設定(工場出荷時の校正より表示温度が1℃上がるように設定し直してます。)ではー
25.2℃でクーラーの表示が26℃になり、クーラーLEDが点滅し、3分後にチラーON(クーラーLED点灯)。
24.8℃でクーラーの表示が25℃になりチラーOFF(クーラーLED消灯)。
チラーの動作時間は4分ほど。0.4℃の振幅で温度制御されます。
部屋の換気をして室温を21度に下げるとー
24.1℃でクーラーの表示が24℃になり、ヒーターON(ヒーターLED点灯)。
24.9℃でクーラーの表示が25℃になり、ヒーターOFF(ヒーターLED消灯)。
ヒーターは0.8℃の振幅での制御となりました。
ヒーターONの下限水温が24.1℃、クーラーONの上限水温が25.2℃ですから、水温変化の幅は1.1℃。
メイン水槽で使ってるゼンスイのZR-75sでは、設定温度25.0℃の場合、26.0℃でチラーON、25.0℃でチラーOFF、24.0℃でヒーターON、25.0℃でヒーターOFFで、水温変化の幅が2.0℃だったように記憶してる(今は本体の損度センサーが壊れたので別のサーモと逆サーモで制御させてます。)ので、制御が少し違いますね。
このクーラーの温度表示は1℃刻みですが、ヒステリシスがあるような感じの表示になってるようです。
サンプリングタイムなどに起因(たぶん違うと思うけど。)するものなのか詳細は不明ですが、現時点ではいい感じの制御だと思いました。
室温が30度を越える真夏ではどんな挙動になるかな。。。
もうすぐ4月ですもんね。。
締め切った部屋で、日がな一日ずっとパソコンを焚いてると、室温が25℃を超えることもしばしば。
水槽クーラーが時々稼動するようになって来ました。
キューブ水槽はペルチェ式のCX-30を使ってましたが、夏は能力不足となるため昨年はクーリングファンを併用して乗り切りました。
ただ、ファン冷却は蒸発量が多くて、「足し水くん」の補充を割と頻繁にやってあげないといけません。
今年はどうしようか思い悩んだ挙句、思い切ってチラー式の水槽クーラーを買うことに決めました。。
僕としては久しぶりの高額商品なので、注文確定のポチは正直ビビリましたよww
これで少しはテンション上がるかな?w
で、やって来たのはコレ。
GEXのクールウェイ100です。
思ったとおり、結構コンパクトですね。
同程度の冷却能力を持つニッソーのアクアクーラー20スリムが安かったですが、サイズがちと大きすぎでした。。
ゼンスイのZC-100が静かそうで魅力的でしたが、お値段が高目なのと冷却能力がクールウェイ100に比べ低い(キューブ水槽には十分なんですけどね。)ので選考から外れました。
こんな感じに設置しました。
設置面積はこれまでのCX-30とほぼ一緒。
高さが10cmほど高くなった感じですね。
配管のホースは、径も長さもこれまでの物がそのまま使えましたので、交換作業は簡単に終わりました。
ヒーターのコントロールもコレで出来るので、サーモスタットも不要になり、すっきりです。
動かしてみた印象は、やはり騒音が大き目ですね。。
チラーの動作音は静かなのですが、ラジエターファンの風切り音が予想以上に大きいです。
60Hz地区ではチラーの冷却能力が高くなるメリットがありますが、たぶんACファンでしょうからファン回転数が20%増しになり騒音がでかくなるといったところでしょうか。。
静音設計と書いてありますので、50Hz地区だともっと静かなのかもしれません。
クールウェイ100では、温度センサーが電子サーモなどと同様に水槽設置になります。
クーラー本体の屋外設置などはやりにくくなりますが、本水槽の水温を直接コントロールするのは水温管理上メリットがあるのではと思いますね。
クーラーのセンサーと同じ場所にセンサーを固定したデジタル水温計で温度制御状況を確認してみました。
室温25℃で、クーラーを25℃設定(工場出荷時の校正より表示温度が1℃上がるように設定し直してます。)ではー
25.2℃でクーラーの表示が26℃になり、クーラーLEDが点滅し、3分後にチラーON(クーラーLED点灯)。
24.8℃でクーラーの表示が25℃になりチラーOFF(クーラーLED消灯)。
チラーの動作時間は4分ほど。0.4℃の振幅で温度制御されます。
部屋の換気をして室温を21度に下げるとー
24.1℃でクーラーの表示が24℃になり、ヒーターON(ヒーターLED点灯)。
24.9℃でクーラーの表示が25℃になり、ヒーターOFF(ヒーターLED消灯)。
ヒーターは0.8℃の振幅での制御となりました。
ヒーターONの下限水温が24.1℃、クーラーONの上限水温が25.2℃ですから、水温変化の幅は1.1℃。
メイン水槽で使ってるゼンスイのZR-75sでは、設定温度25.0℃の場合、26.0℃でチラーON、25.0℃でチラーOFF、24.0℃でヒーターON、25.0℃でヒーターOFFで、水温変化の幅が2.0℃だったように記憶してる(今は本体の損度センサーが壊れたので別のサーモと逆サーモで制御させてます。)ので、制御が少し違いますね。
このクーラーの温度表示は1℃刻みですが、ヒステリシスがあるような感じの表示になってるようです。
サンプリングタイムなどに起因(たぶん違うと思うけど。)するものなのか詳細は不明ですが、現時点ではいい感じの制御だと思いました。
室温が30度を越える真夏ではどんな挙動になるかな。。。