海水水槽始めた初期のころから使っていたヤノモドキの運用を中止することにしました。
ヤノモドキシステムのおかげでうちの水槽は放っておいてもほぼ硝酸塩0ppm(検査キットにて)を維持できてました。一方、リン酸塩は蓄積する一方で、5年放置中に10ppm以上に増えていました。
昨年の5月の連休に水槽の手入れを復活させリン酸塩を0.4ppmまで下げましたが、放置期間中ライブロック表面いっぱいに増殖したマメスナギンチャクが衰退しほとんど消滅してしまいました。
水質の変化によるものと思われますが、ソフトコーラルの場合ある程度の硝酸塩やリン酸塩があった方が良いようです。
今回、手持ちのレッドシーNO3:PO4-Xが切れて新規に購入しました。
その取説によると、ソフト・LPSサンゴ水槽やSPSフラグ水槽の場合、サンゴの成長のためにNO3が2ppm、PO4が0.1ppmが適正値とのこと。
なので今回の措置となりました。
長期間働いてくれたヤノモドキリアクターの2213です。
横にあるのが今回購入した1L入りNO3:PO4-X。
今後はスキマーとこのNO3:PO4-Xのみで水質を維持していこうと思います。
ヤノモドキBOXはサンプに残したままとしました。
モナコ水槽のようなプレナムとして機能しないかなと思っています。
ヤノモドキシステムを復活させたくなったらすぐ利用できますし。。
これでソフトコーラルが元気になるとよいな~。
緑髭ゴケ対策期間中に褐虫藻が抜けて白くなったサンゴイソギンが痛々しいです。。
綺麗っちゃ綺麗なんですけどね。
緑ゴケキラーの効果は依然としてあるようで、水槽のガラス面に1週間たっても緑ゴケが付かないですね。
換水して緑ゴケキラーの効果を薄めてやった方が良いかも。。
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