放流

ちと早いんですが、餌食いも問題無いみたいなので、ポッターを放流しました。


久々に、水槽内に緊張感が漂ってます。ポッターはライブロックの隙間を探検したりしてますが、他の魚と出くわすと両者ピリピリムードになっているようです。ただし、ゴマハギやカクレ♀は貫禄があるので、かなわないことはすぐに分かったようです。元々威勢の良い子だったので、丁度良い躾になると良いです。なぜか体色のまったく異なるヘラルドが対抗意識を燃やしている感じがしますが、執拗な虐めには合っていなようなので早く馴染んでくれると良いと思うのですが・・・

ハッチアウト

午前３時ごろ目が覚めて水槽を見てみると、水流に舞う白い粒がいっぱい。最初、濾過配管からのゴミかと思ったのですが・・・


よく見ると稚魚のようです。透明な体に目だけが光ってます。考えられるのはやはりカクレクマノミですね。どこに卵を産み付けていたのでしょう。最近は水槽の裏の方でタマイタを寝床に暮らしているので、分かり辛いんです。
うちの海水水槽では始めて見ました。午後には他の魚が起きて来るので、いなくなっちゃうのでしょうね。

嫌気濾過もメンテ

今日は雨で出掛ける気がしなかったので、嫌気濾過もメンテしました。前回から１年半ぶりで、嫌気フィルターを開けることになります。


左の１年半前に入れたテトラナイトレイトマイナスは、一回りほど小さくなっていましたが、まだまだ持ちそうです。ちなみに右は新品です。フィルター内の水に特に変な臭いは無く、嫌気フィルターのインペラー周りもそれほど汚れていませんでした。
念のためキャップ３杯分ほどテトラナイトレイトマイナスを補充して元に戻しました。もしかしたら、投入量が多すぎるのでなかなか減らないのかもしれません。

昨日の換水時に底砂掃除をして汚れが舞い上がったせいか、今朝、フレームの尾鰭やヘラルドの胸鰭に白点が付いてました。今は無くなっています。昼頃活動を開始したホンソメがせっせとクリーニングしていたようです。


昨日入れたポッターは、隔離ケース内で元気そうです。この隔離ケースにはホンソメが通れるサイズの穴を沢山明けてあり、実際出入りしています。導入時に多少白点が出てもホンソメが治療してくれることを期待しています。他の魚ではカエルウオが唯一通れますが、こいつは入ることはありませんね。

ポッター

１週間ほど早いのですが、２連休で天気が良かったので、いつもの所へ換水のため海水を汲みに行ってきました。
リアクター用の炭酸ガスのミニボンベが無くなったので、帰りに高岡のショップへ。


久々に魚を連れて来ちゃいました。以前から欲しかったポッターズピグミーエンゼルです。メイン水槽では１年３ヶ月ぶりの魚の投入です。
サイズ的には今いるエイブリーと同じくらいですね。ショップにしばらく居たようですが、痩せてないのでこのまま長生きして欲しいです。

換水時に、上部フィルターの流量が極端に少なくなっているのに気が付いたので、エーハイム１２５０をメンテしました。


カサガイのベビーが吸込口に沢山詰まってました。いつからこの状態だったのか不明ですが、これでは流量が落ちるのも当たり前です。そう言えば、最近海水に手を入れると有機臭がしていたような気もします。アンモニアや亜硝酸高めだったかも・・・
シリーズで繋いでいる２２１３も含め好気濾過系を一通りメンテして再起動すると、流量が復活しました。
週に一度はシステムの点検をしないとまずいかもです。魚も入ったことだし、少しテンション上がればと思います。

仕事絡みで出張

新潟に、仕事絡みで出張してきました。
久しぶりの新潟ですが、ひときわ目立つノッポビルが出来てました。


日航ホテル新潟だそうです。初日はここでフォーラム参加。
３１階展望室からの新潟市街の眺めです。


この日は佐渡島がうっすら見える程度でしたが、翌日は空気が少し澄んで小佐渡と大佐渡の山並みの重なりがはっきり見えました。出発前日の天気予報では初日が曇り、２日目が曇り時々雨とのことでしたが、雨は寝ている夜の間だけだったようで、２日間とも良い天気に恵まれました。

２日目は中越沖地震の土砂災害現場の視察でした。今回の地震では前回の中越地震ほど大きな土砂災害はなかったようです。
視察に向う途中、新潟市の大部分が海抜０ｍ地帯であることを聞きました。ポンプで排水することで、陸地を維持しているのですが、市民のほとんどがその事実を知らないで住んでいるとのことでした。
一方、今回の地震では段丘崖の肩（角部）に振動が集中し、大きく揺れたため地盤崩壊や家屋の被害が目立ったようです。日頃は見晴らしの良い１等地ですが、地震時はイチコロです。崖のそばは上も下も一番危険です。あと、昔の川の跡を埋め立てた場所などでの地盤の液状化による家屋の被害も多かったようです。地形を改変している所は要注意です。
一般の人は、自分の住んでいる地盤条件にほとんど無関心ですね。危険な場所に住んでいることを認識していない。

２日目の昼は寺泊で昼食でした。


地ビールの日本海夕陽岬コシヒカリラガーがうまかった。