六枚目のコイン

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再・人間世界形成の原動力!

2019年08月31日 11時15分15秒 | 未来
この人間世界は「運」で成り立っている。
その運は何から成り立っているのかというと、
カルマである。
カルマが人間世界における運を生みだしているのである。

では、
カルマとは何かというと、
それは人間の行いである、行為である。
人間が何をしたのかを見れば、
カルマが分かる。

そのカルマからは、人を幸福にする「徳」とか、
逆に不幸に陥れる「不徳」とかが生まれる。
そのどちらでもない行為もあるが・・・。
そして、
そこから、いろんな複雑な人生や人類の歴史が生まれるわけだ。

では、
人間の行った内容を知るには、どうすれば良いかというと、
歴史を知ることが一番である。

勿論、
捏造の歴史なんかは言語道断である。
事実にもとづいた、真実の歴史が重要なのである。

例えば、
なぜ日本に二度も原子爆弾が落とされたのか?
その理由をあなたは理解出来るだろうか?

私はそこには必ず理由があると確信している。
そして、それは、
日本民族(日本民族と言うものが存在するものであるならば)が犯したところのカルマに因るものだ。

だから、
そのカルマを知るためには、正しい歴史が必要だ。
そう考えて、
私は古代の資料を探した。

なかなか見つからなかった。
だが、
しつこく探し続けた結果、
ついに発見した。

それが、インド叙事詩『マハーバーラタ』である。
マハーとは、インドの言葉で偉大なという意味。
バーラタとは、クル族の別称である。
つまり、
偉大なるクル族という意味になる。

高橋良典氏に言わせると、
日本人の祖先には、クル族というユーラシア大陸のみならず、
世界中に散らばって活躍した人々がいたという。

現在の文明の元になったと言われているシュメール文明は、
そのクル族である人々が興したというのだ。

ノアの箱舟で有名な洪水後に、日本人である偉大ある人々が、
世界に先駆けて復興していったというのだ。
そこから、今の人類の文明が発生したと言われている。

そのクル族は、
結論だけを述べれば、
シュメール文明を興し、インダス文明を作り上げ、
中国の歴代の王朝を創設し、イスラエルはサマリア、
そして、
エジプト王朝まで作っていったという。

あまりの壮大さに、
聞く方としては、
唾を指に付けて眉に塗りたくなる気分だろう。

だが、
そうではない。
総合的に話をまとめてみれば、
その話は本当だと分かる。

その一例が、YAP遺伝子であろう。
男系にのみその遺伝子が継承されるという遺伝子。
そのために、
天皇家は男子が必ず、
天皇となることが義務付けられている。

女性では、その証明となる遺伝子が受け継がれないからだ。
だから、
安易、に女性でも天皇になってもいいんじゃないか?
という、「男女平等的発想?」はしない方がいいのだ。

そのYAP遺伝子を分析すると、
天皇家は長い長い歴史を持った家柄であることが分かるし、
それは中東から伝来の家系であることもわかる。
(または、日本から中東へ)

そして、
それは何よりも、
現文明を興した神々のルーツであることが分かる。
そして、
日本人である我々もまた、
神々の一員であることが、自ずと理解されてくるのだ。

これが下手をすると、選民思想につながるから、
誤解をされる元になるのだが。
私たちは本来が、世界の王者の継承者なのである。

その誇りを忘れてはいけないと思う。

(つづく)
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