六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

爽やかな秋

2020年10月13日 07時57分40秒 | つぶやき

二度の台風のおかげでしょうか、

真夏日から、いっきょに秋になりました。

TVニュースでは、「晩秋」という言葉が出ておりましたが、

少し温度も戻って、

二日前に行った際の東京などは、

吹く風が寒くて、

部屋では暖房を入れたほどでした。

 

秋って好いですね。

さわやかで、気分がよくって・・・。

真夏のうんざりした気分を思い出すと、

本当に気持ちがいい!(笑顔)

 

しかし、それにしても、

相変わらず、

芸能人や俳優さんの死が目に付きますね。

なんだか、

この2020年(子年)という、

象徴的な年を選んで死んでいるんじゃないか。

そう思わせるような死です。

 

昭和の時代をいろどった歌謡曲で、

作詞家の阿久悠さんと、作曲家の筒美京平さんは

その代表的なお二人でしたね。

阿久悠さんはすでに亡くなっておりますが、

作曲家の筒美京平さんが亡くなったという。

 

彼の代表曲は、これだと言えないくらいに、

実にたくさんの名曲を生み出している。

売れた枚数は合計7500万枚だという。

想像のつかない数字だが、

今は数十万枚で大ヒットと言われている時代だから、

それを思うと、

とてつもない数字なんだろうと思う。

 

かく申す私も、作詞・作曲をしていたことがあって、

日本語から英語へと作詞は移り、

そして、

曲も英語的な感覚のモノに変わったけれど、

結局、歌謡曲に耳を傾けると、

ものすごく日本語を考えて、歌謡曲が創られていることがわかる。

もう本当に歌謡曲っていいなあと思う。

 

今、朝のNHKの連続ドラマ「エール」でも、

古関裕而さんをモデルにしているみたいですから、

やはり、戦後の時代において、

歌謡曲は日本人の心を大いに癒したのは間違いないと思う。

そして、これからも日本人と日本語が存在するかぎり、

歌謡曲は私たちの心に生き続け、

そして人生を彩っていくのだろうと思う。

 

ふと、そんな思いを抱いたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする