今回、
運命学の紫微斗数編をやってみようかと、
そう思って書いてみます。
昨近、流行り始めましたね。
四化星を飛ばす技法が。
『これからは紫微斗数の時代』
だ、なんて言ってる方もおられるようです。
確かに時代は、
運命学の面白さに気づき始めたようです。
なんと言っても知的なんですよね。
だから、時代に合っている。
自己発見の上で、とてもためになる。
「運」探しにももちろん良いわけです。
職業などで、
どの方面に進めば、自分にとって吉なのか、
どちらの方面はあまり適切ではないのか。
あるいは、
最近どうも上手くいかないんだけど、
一体どういうわけなんだろうか?
今、こういう時期に入っているんだ。
では方向転換をする前に、
もう少し我慢してみようか。
そんな風に、
考えを持っていくことが出来ますよね。
要は、自分を客観的に見れるわけです。
そこが一番の利点ですよね。
私事でありますが、
ある時から、とつぜん調子が悪くなったことがあります。
全く理由のわからないことで、
トラブルが再三発生する。
一体、どういうわけなんだろうか?
自分の至らない面が、
ここに来て出てきたんだろうか。
見ると、
運命的なものを外せば、
性格に原因があるという暗示が出てきました。
確かに、
そう言われれば性格は良くないです。
そこを突かれたら、二の句も告げられない。
まあそういうことで、
おのれの不運を甘んじて受けていたわけですが、
ある時、
『飛星紫微斗数』または、
『四化星紫微斗数』とかいうのが出ていたんです。
それで、
なんとなく本を買って読んでみたんですが、
それがなんと、
これまでなかった技法が紹介されているんです。
新しい技法、
それは四化星、生年化星に加えて、
命宮干支ごとに四化星が新たに生まれる技法。
それが大限年(大運法)ごとに天干が変わるので、
運命鑑定盤が動くのです。
つまり、
内容が変わるのです。
それを見た途端、
なるほどと納得しました。
大限運の命盤では、
私の命宮に入っている主星が化忌星に変わっているんですよ。
これで今まで私が違和感を持っていたことが
納得をもって理解できました。
違和感を持った時期が、
その大限運の命盤とピタリと合致している。
ああ、これだったんだな。
(具体的に盤を示しながら説明すればよいのですが、
そこまでの意欲はありませんので、
ご容赦ください。)
(つづく)
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