今回、
サッカー日本代表はスペインと戦って敗れました。
スペインの堅守を破れなかったという思いがします。
いつも思うのですが、
守りを固められたとき、
どうすればその守りを崩せるのか。
そう思いながら攻撃を見ているのですが、
日本チームの場合はいつも感じます、
工夫がないなあと。
換えることができないでいる。
今回のスペインも日本の堅い守りを崩せませんでしたが、
辛抱強くボール回しをつづけて、
チャンスを待っていたように感じます。
ところが、
日本の場合は冷静さに欠けていたのか、
奪い取ったボールが攻撃に移る十分な冷静さを伴わないで、
味方にボールが渡されているために、
マイボールがそのまま攻撃の体制になっていない。
そのまま奪われたりして、相手チームに奪われてしまう。
まあ余裕がないのでしょうか、
残念なケースが多いのです。
攻撃する創造性を養うことがとても重要だと、
いつも感じるのですね。
サッカーはとても創造性の重要なスポーツです。
サッカーは動きながら次の隊形を考えなければならない。
共に勝利のイメージを共有する。
共にそうすることで、
勝利を得ることができるのです。
今の隊形を崩すにはどうすれば良いのか、
それを考える工夫が大事ですね。
そうすると、
工夫が必要になるのです。
ところが、
勝利のための創造性がないと勝つことができないのです。
勝つためのイメージ造りが本当に大事なんです。
これは野球と比較するととてもよく理解できると思います。
野球は攻めと守りが分かれているので、
一言で言うと、瞬間的な判断が要らない。
それに対して、
サッカーは動きながら次の行動を考えさせるので、
ものすごい判断力と瞬発性と次の行動のためのイメージが大事なのです。
そして、
相手が必要なんで、
パートナーとの阿吽の呼吸を体得する必要性。
それがイメージの共有。
一人ではゴールできないですからね。
そういう練習をしているかどうか、
それはパスの出し手が工夫するのではなくて、
パスの受け手が崩すための工夫をしないといけないのです。
待っていてはいけないのですね。
主体的な動きが必要なんです。
これで終わりますが、
とにかくサッカーってものすごく高度なスポーツだということですね。
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