六枚目のコイン

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夏至!(6月21日)

2021年06月19日 20時39分42秒 | 未来
いよいよ2021年も後半に入りますね。
これからが大変なんです。

三年前の7月、
西日本の豪雨と川の氾濫で、
大変な被害が出ました。
また、
二年前の10月には、
長野県の千曲川が堤防決壊を起こして、
大変な被害がこれもまた出ました。

台風による暴風雨と、
そこからくる水の難、
これは今年、
さらに大いに注意しないといけませんね。



というのも、
知り合いが過去の出来事を調べてみたんですね。
そうすると、
ちょうど六白金星中宮の年に当たる年には
やはり共通点があるというのです。

それは台風=風難ですね。
気象予報が発達していなかったころのこと。
漁師たちが台風の近づいているのに、
海も穏やかだから、
漁に行くということで、
漁師たちは海に船を乗り出していったそうです。

ところが、
海は急激に荒れてきて、
乗り出していった船は、
全部沈没したということです。

今なら、
天気予報で台風が近づいていることは、
よくわかります。
どんなに海が穏やかであっても、
台風は来ているから、
漁には出るなと言うお達しが出るでしょう。

そのことを、
密教占星術掛けの秘伝を見ることで、
確認しようじゃないかという企画です。
この年盤を見ていただきましょう
六白金星は中宮に入っています。
そして、
五黄土星は巽宮に入っています。
巽宮という宮は、
一般的に幸運の宮とされていますよね。
だったら問題ないんじゃないかと思われると思います。

ところが、
密教占星術(Ⅱ)の宮の87頁、
「宮が示す勢力の状態」という章が有ります。
そこを見てみると、
94頁、
「引き続いて、幸運の宮である。
ただし、注意しないと後半に入って変動が起き始める。
この宮には「風」の象意があって、
心が動きやすくなって、方針や行動に一貫性を欠くようになるのである。
後半に入って波乱含みである。」

こう説明されているのである。
どうであろうか。
巽宮の変動しやすいというところに、
五黄土星が入って来ているのである。
五黄土星が揺られ、
揺さぶられるようなイメージが、
あなたは浮かんでは来ないか?

知人からの情報に確信を得た。
ああ、これだなと!
今年の前半はコロナの問題もあったが、
それを抜けば、
割合に穏やかで地震の被害もなかった。
良かったんじゃないかと。
これでオリンピックもなんと開催されれば、
万事めでたしめでたしなんんじゃないか。

そう思われる方もおられるのではなかろうか。
ところが、
ちょっと待った。

以上の運勢を忘れてもらっては困るのだ。
六白金星中宮の運勢は、
巽宮に五黄土星が入って、風難の暗示。

それだけではなくて、
対冲に七赤金星が廻座して、
五黄土星の破壊作用を受けているのです。
つまり、暗剣殺ですね。

ですから、
七赤金星の象意である「水」、
または「異性」、あるいは「金銭」、
あるいは「金属」=金属=刀。

それらの暗示に対して、
悪い暗示が出てくるわけです。
トラブルの暗示が浮かんでくるのです。

そして、
その運勢は来年の中宮になだれ込んでいく。
そうです、
来年は大きく動乱の運勢が暗示されます。
動くでしょう。
だって、
五黄土星が一番運気の強い中宮に回ってくるのですから。
私たちは覚悟をしておきましょう。
そうかんたんに、
人類のカルマが去ってくれるわけはないのだと。
もうこれ以上は耐えられないというまで、
困難は続くのだと覚悟すると間違いないでしょうね。


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