引き続き、
警官が黒人を取り締まる際に、膝で首筋を抑えつけて
殺してしまったという事件が原因で、
抗議のデモが、一部暴徒化したということです。
しかし、
その抗議デモはアメリカの75州に拡大したということで、
トランプ大統領は、
ワシントンに軍隊を配備すると発表しました。
新しいニュースでは、
他州から、白人至上主義グループがやってきて、
デモの扇動をしていたということも入ってきております。
何か、きな臭いというか、
単純な話ではなくなりそうです。
しかし、
これもよく考えてみますと、
アメリカの黒人や貧民層に対する、
政策の在り方に問題があることが分かりますね。
よくわかるのが、
太平洋戦争当時の話になりますが、
当時、
日本は台湾や朝鮮を併合して統治しておりました。
ですが、
日本は台湾や朝鮮の人々に対して、
日本人と同等に扱い、差別するということはしなかったのです。
その証明として、
教育も平等に受けさせたうえ、生活に対しても、
同等の権利を与えて、日本国籍を取得させて、
ひとつの日本人にしたわけです。
その結果、
今、台湾にアメリカの黒人と同様な貧民層は存在するでしょうか。
また、朝鮮においても、
同じ台湾と同じ環境だったはずですが、
韓国や北朝鮮のその後の政治的変化によって、
事情が変わってしまっているので、
その辺のことは証明しにくいのが残念です。
ただ、
日本が植民地化したと言われますが、
日本の当時の理念は、
欧米の白人至上主義に対する抗議として、
八紘一宇の理念を掲げて、領土を拡大したわけです。
それは何かというと、
どんな人種も平等であり、
みんな一つの一家であり家族であるという考え方です。
決して、
進出した国を植民地化して、
その国民から搾取するということはしなかったのです。
そこが欧米の国々との、大きな違いなのですね。
だから、
植民地化したという韓国の主張は正しくないのです。
日本の絶望的な戦いは、高潔な思想に基づいて、
アメリカや連合国に対して挑まれたのです。
それは一見信じられないように思われるでしょう。
しかし、
真実はまさに奇なり!と言いますが、
歴史の資料を調べると、それが分かります。
これは事実なのですよ。
そういう点からかんがみて、
今のアメリカの人種政策の在り方については、
大きな問題があると言えるでしょう。
今回の事件だけではないのですが、
白人を優れた人種だとする、思想そのものに問題があるわけです。
つまり、
以前から日本が重要視していた、人種平等の思想が、
いまだにアメリカにおいては、
実現されていないということです。
日本はその太平洋戦争において、
その正義の戦いにおいて、アメリカに敗れた。
そして、勝ったアメリカは、
いまだに白人至上主義の考え方を続けていて、
そして、
起きるべくして、 今の問題は発生し続けているわけです。
そして、
銃を用いて、武力でもって、
それらの問題を抑えこもうという考え方をしている。
そこに、
大いなる矛盾が存在しているし、
根本的な問題がある。
それらの問題を解決しない限り、
これからも、
いや、さらに大きな問題と拡大化して、
アメリカを衰退と滅亡へと引きずりこんで行くのでしょう。
アメリカは、今後の解決策として、
少なくとも、
日本古来の平等主義を学ばねばならなくなるでしょう。
これは西洋に生まれた民主主義の思想ではなく、
日本に古来からあった、
基本的な人間としての考えなのです。
それを日本の古代の天皇は、
国民を治めるために施政していたのでした。
奇しくも、ノストラダムスでしたか、
アメリカは日本に助けられると、
そう予言していたように思います。
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