六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

人生の選択

2020年08月05日 03時14分53秒 | つぶやき

ある後輩が今の仕事を辞めることにしたという。

結果だけを見れば、

どうしたんだ?と確認したくなるのだが、

それに至るまでのプロセスを調べてみると、

これは仕方がない、

もうちょっと先を考えておくべきだったなあと、

嘆息するしかない。

 

この前、

その彼と、久しぶりに話をした。

聞いてみると、家を買って引越ししたそうだ。

そこで奥さんと犬二匹?で、楽しく住んでいるという。

その彼が仕事を辞めるという。

 

なんでだ?と聞くと、

奥さんが多忙で倒れたので、その看護と

それに伴い、収入も無くなったので、

もっと割の良い仕事に就くという。

確かに、

吾々の仕事は収入面から考えると、

良い仕事とは言えない。

聞くと、借金だらけだという。

そうだろうな、

家を購入したんだから、ローン支払いなんだろう。

今も問題になっているところの、

家を買ったのは良いが、このコロナで収入も少なくなって、

生活が苦しくなり、家のローンの支払いも難しくなったという、

生活相談が多くなっているという。

 

これって、大変な問題になると思う。

前にも言っているが、

路頭に迷う人々の群れで、社会は大変な状態になるんじゃないか?

そうすると、社会の治安も乱れてくるだろう。

ブラジルの比ではない。

日本はまだ良いとしても、

世界の国々では、

もうこの世のお終いのようなことになるのではないか。

楽観的な未来展望は止した方がいい。

 

彼には、田舎に帰って再出発を勧めたいと思っている。

まさか、こんなことになろうとは・・・。

彼自身、そう思っているに違いない。

 

そして、再度彼の運勢を見てみる。

彼の職業運は、今の仕事ではうまくいかなくなることが、

彼の出生図から見てとれる。

私に最初、相談してくれれば、その運命の傾向を教えてあげたのに・・・。

少し残念な思いである。

 

私が言いたいのは、その彼の選択と判断である。

彼に言いたいのは、

どうしてわざわざ、今の仕事を選んだのかということ。

その今の仕事ではなくて、

もっと彼に相応しい仕事があるのだ。

その仕事を必死に頑張っていけば、

なんとか道が開けていたかもしれないのに。

それをわざわざ今の仕事を選ぶなんて、

挫折するために、今の仕事を選んだようなものだ。

そして、

厳しい人生をわざわざ選んだようなものである。

 

なぜ、厳しい方の人生を彼は選んだのか。

そこがポイントだろう。

答えは、彼には「家運衰退の星」があり、

そして、「中途挫折の星」もある。

それらの星が、彼をしてうまくいかなくなる仕事を選ばせ、

そして、

彼の本来の性質である、浪費癖を発揮させたのだ。

それが結局、彼をしてローンで家を購入させてしまった

 

また、この後の彼の運気も見てみる。

一言で言うと、厳しい。

多分、この運命のままに、彼は苦しんで生きていくのだろうと推測される。

他人事じゃないぞ、

自分もしっかりとしなきゃ、

同じ運命を歩まないとも限らない。

私はいけるところまで行くつもりだが、

本当に大変な世の中になったものだ。

野菜造りに励もうかと、

少し本気で考え始めたところだ。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の運勢は? | トップ | 中共が台湾をもう一つの香港に! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿