ウイポ的グリーン募集馬考

ウイニングポストでは、生産馬が多くなると所有しきれなくなり売却することになります。ところが、自分のクラブ法人を設立できるようになると生産馬を売却せずにクラブ所有で走らせることができるように。

グリーンファーム０９産募集馬のラインナップが発表となりその多くが社台ファームの生産馬であるので、考えるのはやはり「社台ＲＨの募集馬にならなかった馬たちをどう評価するのか」というところだと思います。

ウイポでは超有望な一部の例外を除いたダート馬や短距離馬などクラシックに縁遠い馬を放出します。あとクラブに回しても募集価格が高すぎる馬はセリに出します。そう考えると

・社台Ｆ生産のグリーン馬でクラシックを狙うのは得策ではない
・２歳から活躍する馬狙いなら短距離orダート
・血統が良い馬は古馬になってから、と長い目で見て活躍しそうな馬を選ぶ
・大穴狙いで那須野産からクラシック路線に乗りそうな馬を探す

というのはあながち的を外していないと思う。あとは発表された馬の中から１，２頭は変更になる馬が出るだろうし、厩舎が発表されればまた悩みが増えるだろうから（笑）、とりあえずはカタログ待ちですね。

０９産は面白い馬が揃ったという印象を持ちました。