MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

千駄堀池の大鷭・小鷺・白鳥

2013年01月07日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

寒さのせいもあって、
カメラを担いでの散歩は「今年初」となった。

散歩先は「21世紀の森と広場」で、いつものコース。
基本的には撮影が目的なので、
被写体を探して公園を半周したが、
真冬の最中とあって、枯木や枯草ばかり・・・・

ということで、冬鳥の居る千駄堀周辺を逍遥。

まず出会ったのが人に慣れている「小鷺(巻頭の写真)」で、
浅瀬で片足を動かしながら「漁」をしていた。
白鷺と言えば一般的には人里で集団営巣する小鷺をさす。

下の写真は、止まっている構えが「五井鷺」のようであるが、
脚の先端が黄色であることから、これも小鷺である。


近くの岸にオオバンが上がってきた。
水上に居るときは潜って水底の藻などを食べ
陸上では雑草の葉や根を食べているようである。


人が近付くことのできない対岸には、
12月13日には飛来していたという(21世紀の森ホームページより)、
2羽のオオハクチョウが確認できた。


余りにも遠すぎたので別の場所に移動したが、
結果的にはさほど変わらなかった。
寒さのために水面の一部が凍りついているが、
千駄堀の結氷を見るのは、私にとっては初めてのことで、
それだけ今年の冬は寒いと言うことなのかもしれない。


散歩途中で例の「老師」に出会った。
で・・・・
やはり元高校の教師で担当が英語だった。
市立松戸高校開校2年目から十数年、
さらに東葛高校など合計42年間勤め上げたようである。
私が想像していた通り、
成田空港㈱の新社長、夏目氏は教え子だったのである。
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