前回の「夏は冷麦?と簡単で美味しい焼き冷麦」に続く第2弾。
夏は暑い為、食事は爽やかなもり蕎麦や素麺などの、
冷たくて涼しいものを多く摂取しがちだが、
冷たい麺類は、糖質が多く内臓を冷やすために太りやすいと言われて居る。
これまでの私もそうで、夏場は毎年冷たいものを多く摂取していたため、
夏太りをしていたのである。
水分の取り過ぎによるものと思って居たが、冷たい麺が原因だったようである。
ということで、
今年は暖かい麺を心がけ、且つ夏場に不足しがちなビタミンB1の多い、
豚肉や納豆などの摂取にも心がけようと・・・・
ちなみにビタミンB1が不足すると、糖質の代謝が低下するため、
脂肪に蓄えられるという。そのために太るのだとか・・・・。
そこでお勧めなのが豚肉を使った「焼き冷麦」
これまでいろいろ作ってきたものの中からいくつかを紹介。
盛り付けや味付けや分量は、好みに応じて適宜調整すべきなので、
全て匙加減次第という事になります。
「エノキダケ+細切筍+新生姜千切の焼き冷麦」
豚肉の味噌漬けをソテーして副食としたが、
市販の細切り筍を利用したため、筍の固さに難があった。
「エノキダケ+豚キムチの焼き冷麦」
これは美味しかったが、キムチは乳酸菌を生かしたいので、
火を止めてから加えて混ぜること。
「高菜+炒り卵+細切り沢庵の焼き冷麦」
豚肉が切れていたので卵を使ったが、卵にはビタミンB1が多い。
「エノキダケ+豚肉+アスパラの焼き冷麦」
味付けは、味の素と醤油。
「エノキダケ+ベーコン+アスパラ+キムチ漬けの素の焼き冷麦」
豚肉の代用としてベーコンを使用し、アスパラは大きめにカットした。
火を止めてからキムチ漬けの素と焼きあがった麺とを和える。
味付けは「エバラのキムチ漬けの素」で、これが美味しかった。
「エノキダケ+豚肉+キムチ漬けの素」
キムチよりも「キムチ漬けの素」が麺に絡みやすく、安価なので最近はこれが多くなった。
火を止めてからキムチ漬けの素と焼きあがった麺とを和える。
私の場合、豚肉は1人前で70~80g程度を使っていますがこれも適宜で・・・。
巻頭の写真は本日の大町公園バラ園の薔薇。