MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

鼈甲羽衣、青羽羽衣、片白胡麻斑髪切、油蝉の羽化など

2016年07月23日 | あらかると


大町公園で、7月6日に「ニイニイゼミの羽化」を見つけた頃には、
蝉の声はほとんどなかったが、
今日の公園では、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの鳴声が聞こえ、
団地の庭では、ミンミンゼミの初鳴きが確認された。

巻頭の写真は、団地の草叢で羽化していた「アブラゼミ」

大町公園では先日の「編笠羽衣」に続き、
本日「鼈甲羽衣(鼈甲羽衣)」の姿を確認した。


ちなみに上記の写真は、新規に取得した、
SONY SAL35F18(焦点距離35mm、F値1.8、単焦点)での最短焦点距離(23mm)での撮影で、
なかなか良好な解像だったので、昆虫の近接撮影にも有効だった。
同じレンズで撮ったのが「青羽羽衣・下の写真」


本日も初見の昆虫「カタシロゴマフンミキリ(片白胡麻斑髪切)」に出会った。
トイレの天井に居たため、下からしか撮ることが出来なかった。


8時過ぎの公園の擬木ではアブラゼミが休んでいた。


なお、今夕からは「蛍鑑賞会」が開かれている。
詳細については「市川動植物園のホームページ」か、下の写真を参考にしてください。
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