MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初物・メローゴールド

2013年01月26日 | たべもの・料理

寒い日が続き、空気は乾燥し、インフルエンザが猛威中。
とあって、
外出は控えてもっぱらインドア派に徹しているので、
ブログ専用と化したカメラはほぼ遊んでいる。

ブログのネタはいろいろあるがネタ写真が無くなり、
ブログ更新もなかなかおぼつかないような状況である。

どんなに寒くてもどんなに感染の危険があろうとも、
卵、牛乳、柑橘類、干物などが無くなれば、
スーパーには出掛けなければならない。

蜜柑を購入予定だったが、
5個以上は消費しきれない(2日も食べれば飽きる)ので迷っていたら、
蜜柑の10倍以上はあろうかと思われる大きな柑橘が目に付いた。

「メローゴールド・198円」
私の人生で「初物」の柑橘だった。
大きいので当然1回で食べきれない量であろうことは確かで、
そう考えると安い。

早速試食!!、皮が厚く、大きいので手剥きするだけでも大変だった。
(何気にSONYのロゴが見えていますが、超大皿が無くPCの上に乗せて撮りました)


甘い!!、砂糖ほどの甘さを感じた。
渋み酸味少なく、甘さが引き立つ柑橘だった。
で・・・・
酸味の好きな私は2房(袋?)食べてギブアップ。

写真だけではその大きさがわからないので、
全体の重量820g、可食部約600g、一房約40~63g(大)でした。

暫くすると口の中は、グレープフルーツを食べた後の渋みのようなものが漂っていた。
交配した親の一方が「グレープフルーツ」なのだとか・・・・
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たわわに実った柿は数日で野鳥のお腹に

2013年01月25日 | あらかると

巻頭の写真は昨年12月に撮ったものだが、
今年に入ってからもそのたわわな姿を見せていた。

熟れてきた柿は柔らかくなり、
徐々に野鳥が食べられ始め(1月7日)、


さらに熟れてくると「ヒヨドリ」が縄張りを主張しつつ食べていたが、
さすがに人が近付くと逃げていく。
そんな中で一羽だけこちらを気にしつつも食べ続けていたヒヨドリが居た。
で・・・・
少しはなれて撮影していると、
縄張りを主張する2,3羽のヒヨドリがやってきて、
柿を食べていたヒヨドリを追い払ってしまった(1月11日)。
カラスの様にしつこく追いかけたり取っ組み合いしたりすることは無かったが、
威嚇して発する声の大きさは、カラス以上のものがあった。


1月14日に雪が降ると、野鳥も餌探しには困った様子で、
たわわに実った柿はほぼ食べ尽くされてしまった(1月17日撮影)。
公園の開園時間は午前9時からであるが、
公園内の林をねぐらにしている、約100羽近い嘴細ガラスが、
人が入園する前に相当量食べていたものと思われる。
なぜなら
ヒヨドリだけではとても巻頭の写真の柿の量は食べきれないからである。


1月21日、柿の実はすべて食べつくされていた。
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たわわに実る「柚子」

2013年01月24日 | 写真

ある一軒家の庭先に、たわわに実る柚子を発見。

柚子茶、柚子ジャムに加工できそうな・・・・
が・・・・・
一軒家で消費するには到底無理なほどの豊作。

柚子は、
温かな饂飩に薄く削いだ皮を少々乗せると、
柚子の香りが立ち食欲をかきたてるのだが、
いつも、一個をすべて消費するまでには至らない。
だから最近は余り買うことも無くなった。

どんなに豊作であっても、野鳥は見向きもしないから、
後は地に落ちて次の花を咲かせるだけ。
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霧?orスモッグ?

2013年01月23日 | あらかると

昨日15時ごろ、霧のようなスモッグのようなもので、
当地が覆われた。

朝霧や夕霧ならば情緒もあるが、
昼間の霧は高山以外では余り聞くことが無いので、
いわゆる「スモッグ」が流れ込んできたのかもしれない。

30分もしないうちに晴れ上がったが、
濃淡のみによる遠近感は「描画」の参考になるので、
黒白設定で撮ってみた。

葉を落とした樹木は冬の表現であり、


松と杉との枝振りの違いが参考に出来そうである。
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Doctor-Heli と延命治療

2013年01月22日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

昨日、21世紀の森と広場を散歩していると、
遠くからサイレンの音が聞こえ、
まもなく消防車2台が公園の広場に到着した。

「またか」・・・と思った人はまあ公園の常連客で、
余り興味すら示さない人も多い。

私は週一程度、2時間程度しか行かないが、
すでに4度も同じ状況に出会っている。

で・・・・
消防車の目的は「Doctor-Heli(ドクターヘリ)」離着陸の警戒と、
離着陸時のもしもの事故に対しての科学消防車による消防活動。

やがてやってきたドクターヘリは、
上空を旋回し千駄堀池上空から進入し、
強力な風圧による水しぶきを上げながら着陸した。


患者を下ろしやがて飛び立っていったが、
飛び立つ前の簡易な点検を行っている整備士をパチリ。


巻頭の写真がヘリの真正面から。

で・・・・・
なぜヘリが公園に着陸するかと言うと、
公園に隣接した「千葉西総合病院」には、
世界的にも有名な心臓外科医がいるためで、
救急車で搬送できない重篤な患者がヘリで搬送しているとのこと。

西病院は最近、ヘリポート完備の病院を新築しており、
まもなく完成するものと思われる。
その病院の上階部は、公園から丸見えで、
病院のために公園があるといった風情になってしまった。


公園側からは見えないが、
病院の反対側から見ると、左側が管制塔で、右側がヘリポートのようである。


麻生副総理は「いいかげんに死にたいと思っても生きられる。
しかも、政府のお金で(終末期医療を)やってもらうのは、ますます寝覚めが悪い。
さっさと死ねるようにしないと金の掛かる延命治療はしない」との個人的な考えで、
マスコミを賑わしているが、
私も「死にたいと思っても生かされ続ける延命治療」は受けないと思う。

「延命治療」を施した結果、
社会復帰出来た人とそうでないものとの比率がわかれば、
そしてその成功率が80%以上なら考えなくも無いが・・・・・
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