句集にどうしても土筆の画像が欲しくて。
『妹の生まれる間土筆摘む 高野ムツオ 選』
この句、佳作止まりの句ではあるが、「合評鼎談」の中で採り入れていただいた句。
なので、思い入れのある句でもある。
私と妹とは6歳の差があるので妹の生まれた日は今でも鮮明に記憶に残っている。
本来は「付きすぎ」と言って、句の内容と画像そのものズバリを
組み合わせることは余りしないのがmako流。
でもこの句の場合はどうしても土筆を使いたかった。
昨日は暖かさに誘われて近くの散歩コースを歩いてみた。
土手に顔を出していたので下から見上げる
願ってもいないアングルで撮れたのでまずまず良かった。
本当は小流れの淵なんかに、ちょこっと顔を出している景が欲しかったけど
取り敢えずは確保しておくことにした。
柔らかいほんわかした雰囲気にしあげて、ピンボケじゃないので念の為。
ここのところガラス玉撮影に凝っていたので本来の私らしくに戻ってみた。
で、なんとなく、背後から気配がするので振り向くとこちらの方が。
怪しいやつメと思ったのかしらん^^?
工場の一角の建物の中に住み着いているらしきノラちゃん。
黒猫ちゃんたちも日向ぼっこしているのはよく見かけるのだが
この子は三毛ちゃんのよう。
いいね、いいね、この鋭い視線^^♪
あ、決して怪しいものではございませんのよ、ほんのちぃーとばかし・・
マスクしているだけよん^^v