makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

実りの秋・赤米レポに行ってきました

2016-09-09 | 日記

カラッとしてすこぶる過ごしやすい朝を迎えた。

窓を全開して廊下の方まで風を通しているので肌寒いくらい。

やっと秋らしくなってきた^^v

台風の被害の地域を思うと申し訳ないくらい。

 

同級生の農業ボーイからメールが入っていた。

「赤米の取材がくるよ」と。

今日、TV取材が来るらしいとのこと。

昨年もその一報を受けてTV局のカメラマンさん方や営農組合のスタッフさんのお話を聞けた。

赤米のサンプルをお持ちになっていて私までいただいたことだった。

 

でも、今日は所用があるので、昨日、雨が止むと同時に早速出かけてみたのだった。

白い彼岸花が咲いているかもしれないと、昨年教えていただいた神社に寄ってみた。

出ていました、蕾^^v

全体をみると昨年よりずっと少ない様子。

    by  スマホ。

 

赤米の現地に着くと「東海環状線」の工事が大部進んでいた。

四年後のオリンピックにはこれを利用して行けるのかな。

それに昨年とはちょっと様子が変わっていた。

周囲をコンクリートで囲われていてどうやって撮ろうかとしばし考える。

階段で降りるようになっていた。

その階段の途中で練習したのはやはりこれ^^。

ズーミング、どうだ^^!

風の在り処も^^♪

そして、この看板は先週農業ボーイが立てたもの。

お疲れ様でした^^v

 

まだ誰も足を踏み入れていない様子、あぜ道のやわらかい草を踏み込んでしまうのはためらわれた。

なので、マクロの練習は出来なかった。

さっきまで雷が鳴っていたのに青空も見えている。

芒も穂を出していて季節の移ろいを感じる。

遠くに見える鈴鹿のお山。

赤米をバックにエノコロ草を。

ちょっと乙女チックに・・・^^♪

何か、お花がムズムズしてきて、クシャミが出だした。

目もかゆくなってきた。

その原因は稲の花^^;

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」にはまだ少しの時間が必要ね。

その頃には、赤い髭 (名前を教えて貰ったけど忘れた、許して農業ボーイ^^v) が立派になるのだ。

それがこの赤米の特徴でもある。

東海環状線開通になったら上から見下ろす赤米田圃も良い景でしょう。

 

この赤米、古代米であって、1俵 ¥ 60、000もするようなこと、記憶違いでなければ。

機械化された収穫方法に長いお髭の稲穂が合わないのかも知れない。

と、素人の考え^^;

田植え、刈り入れ、等は地域の学校の児童たちの手によって

行われるようでもあるがそれはほんの一部のこと。

お米はその字のごとく、88回の手間を要するようだから

営農委員の方の日頃の管理の賜物なのだ。

同級生の「しろつめ楚々山ガールお佳代ちゃん」はこの穂を使って何やらアートを考えているらしい。

7月の同窓会の時に農業ボーイにお願いしていた。

この赤米の存続が危ぶまれたこともあったらしい。

思考錯誤の商品化の末、定番化したのはこの赤米を使ったロールケーキ。

「こんま亭」というケーキ屋さんで商品化されている。

昨年さっそくいただいてみたけどしっとりとして美味しかった。

小麦のケーキはお腹に入ると膨張するのか重い感じがするのだけれど、

米ケーキは違和感なく半ロール一気に食べてしまった^^v

そして、もう一つ残ったものが「赤米玄米茶」。

これを買いに行ったお店が同級生の女子の実家だったのだ。

お店には西川清さんの「ご縁ですよ」の写真が貼られていたりして。

そこで買い求めた玄米茶は妹に買って行き、

現地の寿司屋さんのオーナーさんやスタッフさんに妹が配っていた。

こうして赤米は遠くアメリカへ渡ったのだった。

それらのことを思い出しながら撮った写真だった。

 

また、古代の農民の営みに思いを寄せながら。

同じ、この空を見ていたんだな~と^^。

こちらは、スマホで撮ったもの。

FBにリアルタイムで載せておいた。

実は私のミスでPCからの投稿が出来なくなってしまったので。

スマホで撮った写真で、スマホからでないとUP出来ないのだ。

スマホの写真も練習していかないとダメね^^;

 

さて、そろそろ出かける準備をましょ。

カメラも持って^^♪