makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

木の芽雨

2019-03-01 | 日記

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   ・・・アイシャドー毎日白の目白かな     駄句川柳mako・・・

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昨日の雨はまさに木の芽雨。

春になり木の芽が芽吹き始める頃に降る雨のこと、かな^^?

私の持っている歳時記には載っていないので定義付けができないけど。

秋雨とはまた違う「明るさの伴った雨」と、自分なりに解釈している。

例句を検索するとそのようなニュアンスのある句が多いこと。

 

昨日はお世話になっていたお店の閉店だった。

更新をしないと決められた店長さん。

ここで一息ですね。お疲れさまでした。

それで、昨日は全員でお店に集合して花束を贈呈の運びとなりました。

一番長かった方で、9年間ですね。私は四年間で一番短いのでした。

それでも私を含めて一番長く留まって勤め上げた方ばかりだそうです。

皆さんもう既に次の職場に確定した方も。

私は近場で探そうと、それなりに描いていました。

そんな時、元の、今もお世話になっている、店長さんから声をかけていただきました。

「makoさん、ここに戻ってくる?」

えぇっ!?・・・「そんな隙間あるんですか?」

「あるよ、時間を減らしたいと言うスタッフが二人ほどいるからね」

ということで、有難いことになったのです。

何とタイミングの良いことでしょう^^v

通うには遠いですけどね、スタッフさんのことも備品のことも、

どこに何があるかは勝手知ったるお店ですからそれが一番ですものね。

それに先月の検診で「自信持っていいですよ」といわれるまで持病も改善できています。

病名確定の折は、これで私の全てのことは終わったとも。

でも、くさらず、焦らず、前向きに、淡々とやってきたことでした。

いつも周りの方に助けられていたのですね。それ以外に何物でもありません。

 

それで、昨日は、店内の機器の解体や店外の看板の取り外しやら、

業者さんのごった返す中を、9年選手のスタッフさんが花束贈呈をしてくださり。

そして、記念写真をレジ前で。

感傷にひたっている暇などありません。

もっとも、あるスタッフさんと私は泣き虫なので、二人して泪泪のこともありました。

店長さんから2月でお店をクローズするというお話があったその日でした。

二人して泪泪、している時に外出先から店長さんから電話があって。

「・・・お客さんの前では泣かないように!」と釘をさされてしまいました。

私たち、店長さんの前ではなくまいとしていたのを見破られていたのですね^^;

 

そのあと、マネージャーさんから、コーヒーを誘われてしばしの談話。

帰りに、皆さんにこう言われました。

「元気にやってね~!」

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