makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

又兵衛桜・2015年版

2019-03-18 | 日記

♪♪

    ・・・又兵衛さん・・・

                          ♪♪

2015年の4月のことでした。

熟女4人旅でちょこっと日帰り旅行で奈良の「又兵衛」さんに会いにいきました。

この日は行き先もまだ決まってなかったような記憶。

いきなり「makoさん、又兵衛桜って知ってる?」

「何、それ、甚平なら知ってるけど」

そう言いながら J 子姉さんと私はスマホを取り出して調べた。

「あ!あるある、桜の模様が、背中に」

黒地に桜の模様が背中いっぱいに染められている「甚兵衛」の写真が出てきた。

「makoさん、何を観ているの??、奈良の桜の名所やに、又兵衛桜のことやに!」 

あはは~^^;   私ったら、「又兵衛」とインプットするべくところを何を思ったかな、

「甚平」 「桜」とインプットしていた訳で^^;

よくよく考えてみたら、いえ、よくよくでなくても、ちょっとで判ることで^^;。

観光に行くのに、「甚平」ではないことぐらい判じなさい!

と言う、大笑いから始まった熟女3人旅だった♪

(この日はお恵姐さんは何故か休みだった)。

カメラを持ってもこの頃はメジャーな場所も知らな私^^;

 

観光用に作られているのがよく判る古木であった。

だが、しかし、角度を換えてみるとこんな感じ。

意外と薄っぺらいのですね。

やはり角度は大事な要素です。

しかし正面からは冒頭のような、人人が入ってしまう。

M ねえさんと J 子姉さんは私の好きな行動が出来るように離れてくれていましたね。

 

 

データーを振り返ってみて観ると、「風景」設定ばかりで撮っていた。

なるほど、初心の頃だから、景色を撮るんだから「風景」とばかりの思い込み^^;

しかもこの頃は「親指フォーカス」なんて知る由もなしで。

この日はTV局の人も来ていた。

随分前に菰野町にある「桜」というカフェには「又兵衛桜」の写真が飾ってあって、

背景は暗い群青色でほのかな薄桃色の又兵衛さんが幽玄に浮かんでいたのだった。

まるで生き物のような、今にもその枝が動き出しそうな雰囲気のある写真だった。

たぶん、あれはまだ人の出ない夜明けの頃の写真かなと今になって思う。

その写真家さんは、おそらく夜に到着して「夜明け前」と決めていらしたのだと想像しますね。

人の心をうつ写真はありきたりの環境では撮れないのだと今更ながら。

そして、経験がないとそういうことも判じることもできませんね。

 

その後、お酒に通なお二人さんは奈良の酒蔵巡りとあいなりましたとさ^^♪

 

 

               酒蔵の錆びし看板花の古都     駄句  mako

                         季語は「」で俳句の世界で花と言えば「」のことになる  

 

さてさて、私はお酒が飲めないのですが、今朝はこんなものをいただきました。

以前にも作ったことのある、キューリのビール浅漬け。

右上ですね

ビールが冷蔵庫に残ったままでして^^;    随分前に籤で当たったもの、いや、貰ったもの?

漬物用に使った残りを飲んでみました、昨夜のことですね。

捨てるのも勿体ないし。・・・どうせ苦いだけ!

・・・あら、なんだか甘い?!

これって、お風呂上りだし、歯磨きした後だったのでそう感じたのかな^^;

 

今日はお天気も良いし、こんなこと書いてる場合でもないし。

桜のリサーチと菜の花のリサーチして手帳にメモったりしてたらもうかんな時間^^;

遅く起きた朝は至福の時間とあいまりましたとさ。

仕事用の靴、洗ったら出かけよう。自然の中の春を見つけたいな。

ある方のお写真を拝見してから発想を飛ばして俳句も作ったし。

上に書いてある句も投句したけど、こういう句はどうかなぁ・・私の句としては珍しい句。