今日は 朝から良いお天気でした
ほら 桜もこんなに喜んで
皆を待っていますよ
お仕事の主人を見送り
ワタシは マラソンの応援に
2015さくら道国際ネイチャーラン(22th)
太平洋と日本海を桜でつなごう
平成27年4月17日~20日
太平洋と日本海を結ぶ266kmの道を、桜のトンネルで結ぼうと決意した男がいた。
御母衣ダム工事で、水没する山寺の樹齢400年を数える桜の古木が移植され、
見事に蘇ったその生命力に感動したからである。
その男は名古屋と金沢を往復するバスの車掌・故佐藤良二氏である。
彼はバスの走る道沿いに、桜の苗木を黙々と植え続けた。
乏しい蓄えを注いだ。
少ない休暇を使った。
2,000本も植えただろうか。男は病に倒れた。
志半ばで力尽き、逝った。
47歳の短い生涯だった。
清貧という言葉が改めて見直される今、
「人の喜ぶことをしたい」と病魔に侵された我が身を顧みず、無償の行為を貫いた佐藤氏の生き方は、
貧しくとも豊かな心を持つ、人間の幸福な姿を問いかけてくれる。
佐藤氏が夢みた“さくらのトンネル”を、走り抜けるという形でその遺志を受け継ぐとともに、
「太平洋と日本海を桜でつなぐ」という大事業の完成に少しでも寄与できればと考えて、
今回『太平洋と日本海を桜でつなごう 2015さくら道国際ネイチャーラン』を開催する。
素敵なお話ですよね
ワタシは ただ応援するだけだけれどね
応援には こんな方達も
一番に走って来た方は
近くの時計は
名古屋を 朝6時に出発して
107km地点です
ここは 必ず立ち寄らなくてはいけない
エイド ステーションです
タイムを記録します
女性の方で 一番に走ってこられた方は
沿道の応援に 答えていました
ここからは 山越え
寒くなるので 気を付けてね~
18時過ぎまで 応援しましたが
帰って来ちゃいました
雨に降られないで 金沢まで
無事完走されますように