あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

子供の気持ち

2014-07-01 07:07:06 | 日記
赤ちゃんは、言葉を話すことが出来ません。

幼児は、言葉は使えても、自分の気持ちを、うまく伝えることは出来ません。

小学生は、言葉は使えても、まだ自分の気持ちを、うまく伝えることは出来ません。

中学生は、言葉は使えても、思春期という壁に阻まれて、自分の気持ちを、うまく伝えることは出来ません。

高校生は、言葉は使えても、自立という道との葛藤に、自分の気持ちを、うまく伝えることは出来ません。

子供たちは皆、言葉は使えても、自分の気持ちを、うまく伝えることが出来ません。

でも本当は、お父さんやお母さんに、自分の気持ちを、分かってもらいたいのです。

分かってもらいたくて、たまらないのです。

でも、自分の気持ちを、うまく伝えることが出来ないのです。

分かってほしいのに、自分の気持ちを、うまく伝えることが出来ないのです。

だから、子供たちよりは、人の気持ちが分かる大人である親が、子供の本当の気持ちを、考えて下さい。

親の側からではなく、子供そのものになって、子供の気持ちを、考えて下さい。

子供よりは、成熟した大人としてではなく、子供そのものの気持ちになって、考えてみて下さい。
子供が、本当はなんと言いたいのか、どんな気持ちなのかを、親も子供そのものになって、考えてみて下さい。

漫画にある吹き出しを、子供に付けて、その中に、子供の気持ちを、入れてみて下さい。

すると、あら不思議!

子供の気持ちが、分かってきます。
子供が、何故泣いたのかが、分かってきます。
子供が、何故抵抗したのかが、分かってきます。
子供が、何故反抗したのかが、分かってきます。
子供が、何故寂しいのかが、分かってきます。

その時大人である親は、絶対に、子供を否定するような言葉は、使わないで下さい。

子供の気持ちに寄り添って、子供の気持ちを、まず、そのまま、受け止めて下さい。

歩みより、話しをするのは、それからです。

子供の気持ちをそのまんま、受け止めると、親の気持ちも、変わってきます。

歩み寄る気持ちが、生まれてきます。

ここで初めて、落とし所が、見えてきます。

一方的では、お互いが歩み寄れる、落とし所を、見つけることは出来ません。

子供よりは、大人である親が、子供の本当の気持ちを知って、歩み寄る。

相手の気持ちが分かる者から、歩み寄る!

それが人間力です!

人を幸せにする人間力です!



 

(○´∀`○)


  

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