出来る時にはお昼寝を

日本人は世界一睡眠時間の少ない民族だと言われています。

日常が先進的になり過ぎているせいなのか、働き過ぎなのか、とにかく最も睡眠時間が足りていない人種なのです。

睡眠時間が足りていないと、午前中は朝の覚醒のおかげでなんとか乗り切っても、昼食を済ませた後、少しずつ眠気やだるさが襲ってきます。
そしてその眠気やだるさは、２時から３時頃にはピークを迎え、仕事量は格段に落ちていきます。
それでも働き者の日本人は、眠気とだるさにあらがいながら、午後の時間を乗り切っているのです。
なんとけなげで働き者の日本人であることか！

でも実はこれはとても効率の悪いやり方なのです。

日本人は、午後という貴重な時間の大半を眠気とだるさの中で、無駄にしているのです。

もっと効率よく働くことが出来たなら、仕事の成果も上がり、さらには時間短縮にもなるかもしれません。

午後の魔の時間を乗り切る方法は、15分から20分のほんの短い時間を昼寝に当てるのです。
長い時間昼寝をすると、睡眠のサイクルがぐっすりモードに入ってしまい、1時間も２時間も眠ってしまった後には、相当長い間使い物にはならなくなります。

だから短時間眠ってしっかり午後の活動に備えなければなりません。

その時に役に立つのがコーヒーです。

昼寝の前にコーヒーブレーク!

コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用がいい仕事をしてくれます。

カフェインの覚醒効果は摂取してから20分から30分後です。
ちょうどいい時間に目覚め効果が現れ、午後を快適に乗り越えることが出来るようになります。

会社では無理でも、休みの日にも上手にお昼寝タイムを取って、無駄のない快適な時間の過ごし方を実践してみて下さい。

ただし夜に本当に寝る時には、コーヒーは飲まないで下さいね。




(○´∀｀○)




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