今宵 jintan's Bar で

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ホンダF1チーム売却額1ポンド=147円

2009年04月10日 | 気になるクルマ

撤退のホンダF1、チーム売却額わずか1ポンド=147円
(読売新聞) - goo ニュース


ウィリアムズ 「ブラウンのクルマはとんでもなく上出来」
2009年3月25日


自動車のF1世界選手権から撤退したホンダが、チームを売却した価格が1ポンド(約147円)だったことが9日、関係者の話で分かった。

 
 購入者はホンダチームの代表だったロス・ブラウン氏で、3月6日に売買契約が成立、チーム名をブラウンGPとし、エンジンをホンダからメルセデス(独ダイムラー)に変更。シーズン前の準備がほとんど行えなかったが、同月29日の開幕戦、第2戦(4月5日)とエースのジェンソン・バトン(英)が連勝するスタートを切っている。

 
 ホンダ関係者は事実上無償での売却を認めた上で、「(昨年12月の)撤退決定以来、F1活動を続行する条件で売却するのが、最大の優先事項だった。価格は問題でなかった」と説明。ホンダは数百億円を投資した英ブラックリーのチーム、工場、実験用風洞設備のほか、マシン、マシンに関する知的財産権を売却した。撤退に伴い、「100億円に達しない額」の保証金も新経営陣に支払っている。

 
 ホンダ側は「チームを解散させて資産を切り売りする相手には売れなかった。数百人の雇用を守る必要もあり、いい結論だったと思う」と話している。
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どっかの企業ならチーム解散⇒資産切り売りとするところでしょうが例え数百人の雇用を
守るためとはいえ1ポンドで売却したホンダも大英断ですね。


幸い、このチーム、開幕戦から連勝する好スタートを切っているそうです。
購入したチーム代表のロス・ブラウン氏の手腕に拠るところでしょうか。

この先も活躍してもらいたいと願います




チーム解散も、やむなしか ホンダF 1
2009年02月23日 | ニュースを題材に

 

 

 

 


GT-R FIA-GT1

2009年04月10日 | 気になるクルマ

日産 GT-R FIA-GT1マシン…600psの5.6リットルV8が咆える!!


英国のレーシングチーム、Gigawave MotorSportは6日、フランス・ポールリカールで行われたFIA-GTメディアデーにおいて、日産『GT-R』のFIA-GT1マシンを公開。同時にマシンのスペックを明らかにした。

注目のエンジンは、北米専用フルサイズSUV、日産『アルマーダ』やインフィニティ『QX56』用のVK56DE型5.6リットルV8を搭載。最大出力600ps、最大トルク66.3kgmを発生する。トランスミッションはRicardo製6速シーケンシャルで、トランスアクスルレイアウトを採用。駆動方式はFIAの規定により、4WDからFRに改められた。

サスペンションは前ダブルウイッシュボーン、後ろマルチリンク。ブレーキは4輪カーボンディスク&パッドでキャリパーは6ピストンとなる。タイヤ&ホイールは18インチだ。

ボディサイズは全長が80mm伸びて4730mm、全幅が145mm拡大され2040mm。2780mmのホイールベースは変わっていない。トレッドは前が80mmワイド化され1670mm、後ろは110mm拡幅され1710 mm。ボディパネルはカーボンファイバー、ウインドウはプラスチックに変更され、車重は 1250kgに抑えられた。市販仕様のGT-Rが1740kgだから、490kgものダイエットに成功したことになる。リアには大型ウイングが装着された。

価格は公表されていないが、日本円で1台約6500万円程度という。GT-RはFIA-GT1カテゴリーで、フォード「GT1」などのライバルと戦うことになる。果たして、どんな活躍を見せてくれるだろうか。
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すごい怪物マシーンに豹変しましたね 
車重1250kg エンジン5.6ℓ V8 最大出力600ps 最大トルク66.3kgm

どんな戦いぶりを見せてくれるか今から楽しみです