WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

暗示の効用

2011-10-02 17:08:31 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
10月1日は4歳の次男の運動会でした。

事前の情報によると、スタートに難があり、
いつもビリということ。

楽観的の前に「超」がつく次男。
「がはは~ビリじゃ~」
と笑い飛ばしていたものの、
彼女(がいるんですよ、保育園に)
の手前かっこわるいと思ったのか、
一週間前になって「ママやばいよ~」
と焦りはじめました。

その頃私は月末ぎりぎりになって
仕事が終わらず、アクシデントもあり、
かなりスリリングな月末を迎えることに。
おまけに風邪までひいてしまい、
かけっこについては完全に無策のまま、
9月30日を迎えました。

9月30日の夜やっとなんとかしなきゃと
思って、考え出したのが「イメトレ」。
「要はイメージの問題だ」。
保育園児のかけっこなんて、
30メートルくらいのもんだから、
スタートさえ成功すればなんとかなる、
ということで、そこに焦点を絞ることに。

10月1日当日の朝起きたときから、
「昨日、ひろぴんがかけっこでスタートが
スッゴクうまくいく夢をみた」
「夢の中で笛と同時に風のように走っていた」
「なんか勝てるような気がする」
「ママの予感はあたる」
「ひろぴんって、本番に強いしね」

と暗示をかけまくりました。

インチキ占い師のような母ちゃんだ。

「スタートする前に上手くいく姿を考えること」
(イメトレをしろということ)

しかし、ひろぴんは
インチキ占い師の言葉をちゃんと真面目に
実行したのです。

●イメトレ中
(ひろぴん、偉い!)




●スタート前の集中
笛を吹くセンセイを凝視
(ちゃんと集中できて偉い!)



いけーーーーーーー!





ママは、ムービーだったので、
予想より早い動きについていけず、
動画は見切れてしまいました。
スチール担当のパパの話では
1か2番ということ。

やったーーーーーーー!

インチキ占い師作戦、大成功。

とどめに
「ほーら、ひろぴんは本番に強いでしょ!」
と10回くらい言っておきました。


彼女(4歳)にぎゅーっと抱きしめられて、
(写真は非公開)
家族みんなに褒められて、
ひろぴんは再び、超楽観的オヤジにもどり、
「ガハハハ、ヒロピンはいちばんじゃ~」
と高笑い。

でも、夜寝る前に、小さな声で、
「実はホッとした」
と打ち明けてくれました。

良かったね、ヒロピン。!(^^)!










最新の画像もっと見る