WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

目標達成!精神的な充足感について

2009-09-30 22:38:25 | 私らしく生きる。気づきと学び
会社から帰り慌てて、ボランティアの原稿作成。
チームみんなの力で目標を達成。
その上先輩が記録を更新して二重の喜び。
幸せの余韻に浸っています。

先日ご紹介した、ドネラさんの言う、
「ビジョンを描くこと」
「ネットワークをつくること」
「真実を語ること」
「学ぶこと」
「愛すること」
が、まぎれもなく、ここにはあります。

志と共にする先輩たちや仲間たちと学びあい
助け合いながら、何かをつくりあげることの
喜びは、何物にも変えがたい。

こうした「精神的充足感」は、
お金では決して買えない。
一時的な快楽とは全く違う、
本当の幸せだと、
私には感じられます。

家族との時間、自然との触れ合い
などと同じように、
人の心を守り、育てる大切なもの。

それを教えてくれた人たちに
感謝してやみません。

有難うございます。

おはようございます~。

2009-09-29 08:05:18 | 私らしく生きる。気づきと学び
昨日の朝、頭の中でやらなきゃいけないことを
考えていたら、人に相談できないこと、
言えないことが多く、
具合が悪くなってしまいました。

(^^;

仕事については、悪い情報ほど報告する、
ということを徹底しているので、
そこで悩んでいるわけではないのです。
隠し事もしない主義なので、そこはシンプルだし
ある意味非常に楽です。

ただ、上手く言えませんが、公私共に、
担当が曖昧な部分について、
「なんとかしなきゃいけないのに、できない」
もどかしさみたいなものを感じて、
苦しくなってしまったかんじ。
何も私がひとりで悩むことではないのですが。
お馬鹿ですね。

まあ、今は、とりあえず、心と身体をいたわりながら、
低め安定でコツコツ頑張るしかない。

おやすみなさい~。

2009-09-28 23:04:57 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
季節の変わり目に体調を崩しやすいので、
●12時前にベッドに入り、7時間以上寝る。
●寝る前にヨガかストレッチをする。
●よく歩く、身体を動かす。
●優先順位を考えて、なんでもやろうとしない。
ということを自分に言い聞かせました。

健康なくして良い仕事ができないし、
遊びだって楽しくない。
心と身体のメンテナンスをきちんとしよう。

本日もご来店有難うございます。
みなさんも良い夢をみてください!

おやすみなさい~。

すいみんLOVE。

浜離宮恩賜庭園

2009-09-27 22:10:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日は、浜離宮恩賜庭園へ行きました。
春は一面の菜の花に圧倒されましたが、
今はコスモスが見ごろです。





歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、
十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成。
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名前も浜離宮に。
関東大震災や戦災によって貴重な建造物が焼失したり
樹木が失われた後、昭和20年11月3日東京都に下賜され、
整備のうえ昭和21年4月より有料公開されている
ということです。


● 施設 : 開園時間
 午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日
 年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)
     
入園料
 一般及び中学生 300円
 65歳以上      150円
 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
 20名以上の団体
  一般及び中学生 240円
  65歳以上 120円
 
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳
または療育手帳持参の方と付添の方は無料

50円の募金をすると「浜離宮」産(?)の
リサイクル堆肥をいただいて帰ることが出来ます。
(実はこれが密かな楽しみ)



友人と都合が会い、ちょっと会って、お喋りできて、
それも嬉しかったです。

「公園フレンド」ってちょっといいかも。


みんなで作りながら食べると美味しい

2009-09-27 13:22:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
みんなでお好み焼き。
旦那得意のケチケチ系だけどみんなで食べると美味しいのである。

でも焼くのはほどんど旦那の仕事。



マヨネーズとおたふくソースと青ノリ、ただそれだけで
幸せな気持ちになれるから不思議。



長男はこういうのにすぐ騙されてご機嫌。



しかも途中で足りなくなりホットケーキにシフトし、
もっとご機嫌。

初秋の自然教育園

2009-09-26 19:01:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
初秋の自然教育園へ。




「田んぼ!」
と二人が叫ぶので、稲作に興味を持ったのかと思ったら
「散歩」のことでした。
ヒアリングが困難です。

水生植物園の湿地でツリフネソウが見られました。



細い柄にぶら下がる大きな花の姿を、
帆をかけた船に見立てたものです。
「吊り船草」「釣り船草」???

スミレと同じように後ろに突き出た細長い渦巻きの中に
蜜が入っていて、クマバチがこの部分を破って
蜜を盗んでいくそうです。

花後にできる実は、膨らんでくるとわずかな刺激でも破裂し
中の種子を弾き飛ばすということです。
属名の「インパチエンス」は「こらえきれない」という意味が
あるそうで、意味深です。
今回はいつもの巨大アカミミガメとは別にクサガメらしきカメを
発見しました。
大きさも態度もアカミミガメとは偉い違いで控えめなかんじ。

こちらは巨大アカミミカメ。
顔つきがちょっと怖いです。




息子たちにトンボをみせたかったのですが、
動きが早くて困難でした。

それにしても、私は好きだから良いですが、
よくつきあってくれて、しかも、うきゃうきゃと
エンジョイしてくれるものです。




ゲームもテレビもほとんど知らないこの二人。
それはそれで良いのかもしれません。






リチウムビビ RX-5U

2009-09-26 10:57:29 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
やっと電動自転車の車種選定が終わりました。
構想一年。
新基準対応の電動アシスト自転車パナソニック
「リチウムビビ RX-5U」に決定。

このRX-5Uは回生充電機能搭載モデルで、
最大約91km走行が可能です。

バッテリーは継ぎ足し充電できる5Ahリチウムイオンです。

パナソニック電動自転車はママ仲間の中でも評判が良く
回生充電機能搭載モデルの搭載が待たれていました。

心臓破りの島津山もこれでラクラクかしら。

クロワッサン「あなたが片付けられない理由」

2009-09-26 09:13:32 | 私らしく生きる。気づきと学び
10月前半号のクロワッサンは
「あなたが片付けられない理由」。
我が家の為にあるような本だと思って、
熟読しています。

特に面白かったのは、
「阿部絢子さんのエコ火事で片付け嫌いを直す」
キーワードは「小始末」。
こまめにやる、貯めない、なんだそうです。

逆立ちしても、私に身につくとは思いませんが、
「そう心がければ、そんなには散らからないんだ」
と、「はっ」としました。

阿部絢子さんの爪の垢を煎じて飲みたい。
ないから、「私のレベルで、こまめにやる、貯めない」
と手帳に書きました。



また「辰巳渚さんが解決します いくら言っても 家族が
片付けない場合。」
「誰にでもできる片付け脳を育てる」
も勉強になりました。

がんばろう。

クロワッサン 2009年10月10日号 
いま書店にあります。400円。

●一向に協力する気配のない人もいます。





●こちらは以前の片付け特集。

クロワッサン 2009年 3/10号 [雑誌]

マガジンハウス

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幾何級数的成長と「成長の限界」

2009-09-25 23:53:44 | 私らしく生きる。気づきと学び
これは、枝廣淳子氏の環境メールニュースに
書いてあったことです。
http://www.es-inc.jp/lib/archives/050621_223829.html
私自身「はっ」としたので、みなさんも「はっ」と
してくれるかもと思いました。

(環境メールニュースより)
「大部分の人々は、成長を「線形過程」
として考える傾向があります。
ある量が、一定期間に、一定量だけ増加している場合、
算術級数的に成長している」といいますが、
ある量が、一定期間に、その総量に対し、
一定の割合で増加する場合、
幾何級数的成長を示す」といいます。

***


そう、私自身「成長」というと、
子供の身長が伸びるみたいなかんじで
前者を思い浮かべます。
うちの息子の身長や体重は、そんな極端には増えない。
体重がどんどん増えて1トンになったり、
身長が100メートルにはならない。
増える量、伸びる量が、だいたい「一定量」だから。

しかし・・・。

(再び環境メールニュースより)

「人々は線形(算術級数的)成長であると考えがちだが、
世界人口や工業生産など、世界の多くのシステムは、
実は幾何級数的成長を遂げるものであり、
人々はその莫大な影響を認識できていない」
というメッセージが『成長の限界』に込められています。


***

そうなんです。
世界人口や工業生産、
金融および世界の他の多くのシステムは、
幾何級数的成長をする。

そして、幾何級数的増加は、
非常に急速に莫大な数を生み出す。

「リング」という小説を憶えているでしょうか?

「リング」の1では、
サダコは算術級数的に成長していました。
ビデオテープで人を呪い殺す程度でしたが、
それでも、十分怖かったです。

しかし「リング」の2と3(「らせん」と「ループ」)
では、サダコは幾何級数的成長をして、メディアを通したり
ウィルスになり、人類を滅亡させる勢いで、増えたのでした。

サダコがいっぱい!
あれは怖かったね、ホントに。

世界の他の多くのシステムは、幾何級数的成長をして
「サダコ化」する。
そりゃ、困るでしょ。
そのまま放置したら破滅してしまうよ。

だから「成長の限界」なんだと、
私は思うのです。

●枝廣淳子氏
「環境メールニュースより 幾何級数的成長」
(サダコは出てきません)
 
http://www.es-inc.jp/lib/archives/050621_223829.html

●成長の限界
(サダコは出てきません。念のため。)

成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート
ドネラ H.メドウズ
ダイヤモンド社

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成長の限界 人類の選択
デニス・メドウズ
ダイヤモンド社

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●こちらはサダコが出てきます。

リング (角川ホラー文庫)
鈴木 光司
角川書店

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25%削減という中期目標で日本が払う費用は?(安井至先生のコラム)

2009-09-25 07:36:17 | 環境全般
日経エコロミーに早速アップされた安井先生のコラム
4次元エコウォッチング(安井至)
25%削減という中期目標で日本が払う費用は?(09/09/25)
を読んで、いろいろわからなかったことがすっきりしました。
賢い人は素敵です。

それにしても、この先生は、どうしてこんなに
「タイミング良く」「みんなが知りたいことを教えてくれる」のかしら。
偉い先生なのに、(偉い先生だからこそ?)
お客様目線、読み手重視という姿勢がカッコいいと思います。

必ず全文読むことをお奨めしますが、
「25%削減の可能性と国際関係」について、
科学的なアプローチから詳しく書かれています。

題名の通り、日本が25%の削減を目指す場合の費用面の厳しさを
説明しています。でも、それは、「掴み」であり、
そののち、奥深い考察が読むことが出来ます。
(センセイ、上手いんですよね。こういうところが)



龍となれ

2009-09-24 23:52:47 | 私らしく生きる。気づきと学び
「龍となれ 雲 自ずと 来たる」



ある方が祖父に送った書です。
時を超えて、私の心に強く響きました。

龍になる=志に基づき行動すること、
と私は解釈しました。
「がおー!」と火を噴くとかじゃなくって、
庶民のささやかな日常生活の中、普通の仕事の中の龍です。

自分が龍になれば、雲は来る。
雲がこないと思って、龍になるのをためらうな。
雲がこないことを龍にならない言い訳にするな。
龍になると雲が自ずと来る。

「主体的に生きよ」
と、祖父と祖父に書を送った方が後世に生きる私たちに
教えてくれているように思います。

変わるときは、変わる

2009-09-24 08:07:40 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
鳩山由紀夫首相が、国連気候変動首脳会合(気候変動サミット)で、
2020年までに1990年比で25%削減を目指す温暖化ガスの中期目標を
表明しました。

ベルリンの壁崩壊ほどではありませんが、
「ああ変わったんだ」
と強く感じました。

今更ながら「政権交代」のインパクトを感じています。
アメリカの大統領や日本の首相が、こういう立場の発言をする日が
来るとは、以前はとてもじゃないが思えなかったです。

25%削減は、いまや、いち政党のいちマニフェストでななく、
日本という国が世界に約束したものになりました。
なんだか不思議な気分ですが、本当なんですね。

麻生前政権が6月に表明した「2005年比15%削減」
(しつこいようですがこれは1990年比では8%削減)の前に、
国内で議論をしているとき、NPOや研究者などなど「削減するべきだ」
という立場の人があげてきた声は、なかなか届かなかった。
さまざまなしがらみの壁を痛感して、
「何事も時間がかかる」「あきらめてはいけない」と感じたのは、
ちょっと前のことです。

怒涛の夏を過ごし、怒涛の8月30日に民主党が大勝してしまった。
あのときはまだ何が起こったのかわかりませんでした。

25%削減に関しては、反対の立場の方もいらっしゃると思いますが、
削減が必要だと考えている人たちが、伝えつづけ、動き続けてきたものが
機が熟して結果が出たのだと思っています。
そうした方々の長年の努力に心から敬意を表します。

変わるときは変わる。

でも変えるためには、変わらないとき、すぐに結果がでないときも、
あきらめずに努力をしなければならないのだと思いました。




日景温泉

2009-09-22 18:38:02 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
秋田県と青森県の県境である矢立峠の秋田県側、
秋田杉の山中にある大きな湯治宿が
日景温泉(ひがけおんせん)です。
周囲は深い山で、渓流にかかる橋を渡って宿に入ります。


巨大な一軒宿で、木造の建物は何回も増築されたようで、
全体は複雑な形をしています。
迷子になりながら滞在。

次男は「スリッパ」というものをはじめて認識。
ただし、あまりにも移動距離が長く階段も多いので
主に持ち歩いていました。




温泉は、もの凄くぬるぬるで濃厚。
東北の草津と呼ばれる名湯と言われるだけあり、
いかにも「効きそう」なかんじ。
硫黄臭がぷんぷん。
子どもたちも硫黄臭くなる。


内湯も総ヒバ造りでいいかんじ。浴槽は二つあり、
小さい方はぬるめでとても浅く作られていて
次男にちょうど良かったです。



■所在地

秋田県大館市長走37 
TEL:0186-51-2011
FAX:0186-51-2013


■交通

東北自動車道の碇ヶ関ICで降りて、
国道7号を大館市方面へ南下する。
矢立峠を越え、矢立温泉道の駅を過ぎたら
標識に従って右折し、山道を2kmほど。
JR奥羽本線の陣場駅から車で5分程度、
無料送迎あり。

自ら育て

2009-09-22 00:32:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
連休旅行も残り一日。
平日は、息子たちの寝顔しかみていない母には
]驚きと発見の連続でした。

長男はめちゃめちゃな文法だけど、
「喋ろう、伝えよう」
とするようになりました。
彼は知的障害を伴う自閉症。
話すのも、独り言が多かったのです。
(映画・レインマンと同じ)
変化については、先生から聞いていたのですが、
「他者と関わろう」とする姿勢をみて
本当に嬉しかったです。
その大きな原動力は、やはり弟の存在。
私のお腹の中にいるときから、誕生を心待ちに
していた弟は、みんなの宝物。
特別な感情を持ち、彼なりに関わろうとすることが
とても良いと思いました。

彼らの年齢差は5年ありますが、
ハンディのない弟は現在、部分的には兄を超えています。

やりあって兄が負けて泣くことも多かったです。
でも弟は必ず兄を慰めに行き、
『よしよし』『大丈夫?』と声を掛けていました。
私はそれをみて彼らの関係は大丈夫だと思いました。
弟が兄の障害に気付く日はもうすぐでしょう。
障害を違いとして、自然に受け入れ、互いに理解し、
思いやれるようになって欲しいです。

負けず嫌いで、気が強い次男が、
長男との関係を築くことで何を学ぶか、
どう育つか、楽しみです。

長男へ
文法なんか気にしないでどんどん喋ろう。
私は恥ずかしいなんて一ミリも思わない。
あなたが考え、感じていることが聞けて凄く嬉しいです。
しゃべっているうちに文法は少しずつ治るから。
あなたは必ず文字も言葉も獲得出来ます。

次男へ
まだ二歳なのに、お兄ちゃんやパパやママを、
思いやることが出来るあなたは偉いと思います。
あなたが二歳なりに自ら考えていることは
ハチャメチャだけど、キラリと光っています。

子供たちは凄い!
勝手にどんどん自ら育っています。