WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

平安の祈り

2012-05-12 10:24:42 | 私らしく生きる。気づきと学び
何度かご紹介していますが、
西尾和美さんの本で知った、このお祈り、
なかなか良いのです。

今日1日のアファメーション―自分を愛する365日
西尾 和美
ヘルスワーク協会



*****以下引用*****

平安の祈り

自分のできることには責任をとる勇気を持ち

自分の限界を超えるできないことは天にまかせ

自分にできること、できないことの区別ができる

知恵がつきますように。






P/PCバランス 目先の仕事の山からいったん離れて、仕組みを見直す

2012-02-19 02:12:17 | 私らしく生きる。気づきと学び
「本物の急流筏下り」モードから、
せめて、時間は正確・安全な、
ビックサンダーマウンテンとかの
秩序感?にもどるべく試行錯誤。

その一環として、『7つの習慣』のP/PCバランス
を読み返しています。

本当にしつこいようですが、
P/PCバランスとは、目標達成(P)と、
目標達成能力または資源(PC)の
バランスのことです。

長期的に有益な結果をもたらす
効果性に関して、P/PCバランスは
非常に重要です。

長続きする効果性を得たければ
目標を達成すること
(結果を手に入れること)ばかりを
追い求めてはいけない。
それにより、資源を損なうことになるから。

ほとんどのビジネスパーソンにとって、
目標達成(P)に割く時間は、
無意識のうちに増えていき、
目標達成能力または資源(PC)に
割く時間が減りがちなのでは
ないでしょうか?

特に我々は、目先の目標
(番組やイベント)に向かって、
そこだけを考えて仕事をしがちで、
終了後、意識している私ですら、
「まだまだ仕事は残っているぞ」
と思いながら一瞬虚脱感に襲われます。

これっておそらく、仕事の山をさばくために
勉強やら、人との交流をおろそかに
していたからだと思うのです。
仕方ないんですけどね(^0^;)

ここで、モードをちょっと変えて、、
目先の仕事の山をただ片付けることに
時間を割くのではなく、
ビジョンをつくり定期的に振り返ること、
セミナーや異業種交流で学ぶこと、
必要だったり興味のある分野の勉強、
友人や家族との時間を持つ、
ボランティアなどの時間、
読書や映画、音楽鑑賞、
子どもたちと自然公園に行き、
よく歩き、自然と触れ合う、
心身共に健康であるための習慣を
おろそかにしないということだと思いました。

みなさんも、お忙しいとは思いますが、
目先のことだけではなく、
P/PCバランスを考えて、
持続可能で幸せな暮らしを
続けてくださいね~。



7つの習慣―個人、家庭、社会、人生のすべて 成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版

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わたしたちが住んでいる世界のよろこびや神秘などをいっしょに再発見し、感動を分かち合うこと

2011-10-10 18:36:32 | 私らしく生きる。気づきと学び
今週も懲りずに東京港野鳥公園に行きました。



今日も、人間の1000倍くらいの鳥と遭遇

美味しそうな、鴨



美味しそうな、カワウ




こんな観察小屋が所々にあります。



小窓から観察(のぞき部屋みたいですね)



今日の、のぞき部屋は踊り子さんいませんでした。



でも綺麗。

秋ですね。



「トマトだ!」
大きさが違うだろーーっ!




「行けーーー!」



「あっ!」



「エビだ!」



ザリガニが怒っています。汗


何かしてやろう・・・。
(殴ろうとしているようにみえますが)



嬉しそう。棒もって・・(^0^;)



それにしても綺麗。

幻滅も倦怠もふっとびました。






一日、うきゃうきゃとおちゃらけながら、幻滅と倦怠から、レイチェル・カーソンのことをふと、思い出しました。

彼女の願いは、すべての子どもが生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」、つまり「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないでほしいというものでした。
そのために「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことが必要だと言っています。

私は、そのひとりになれるかしら?

センス・オブ・ワンダー
レイチェル・L. カーソン
新潮社










「とらわれて役に立たぬことを考えず前に進め!」

2011-10-08 18:47:02 | 私らしく生きる。気づきと学び
1月2日に鶴見の潮田神社でひいたおみくじと3日に大井の鹿嶋神社でひいたおみくじが一字一句違わず驚いた2011年のはじめ。おそらく1%以下の確率で私のもとに、神様から届いたメッセージは、
「とらわれて役に立たぬことを考えず前に進め」
でした。
そして、3.11が起こり、日本が変わり、社会も変わり、想定外ばかりの一年間、そのメッセージを胸に「前に進んで」きたように思います。

まず、非常に頼りにしていた、しかも災害や福祉など支援専門の優秀な先輩が突然職場を去りました。とても残念だったし、責任を感じました。なぜだろうかと自問自答し、家ではずっと泣いていたり、眠れない日々が続きました。特に東日本大震災に関しては、専門外の私には無理だ、手におえない、できないと思いました。周囲には「なんとかなります」と言いながら、実は「できない」といちばん思っていたのは私だったと思います。

しかし、震災の緊急募金の管理、毎週の会議であがる様々な課題のクリア、各種調整、制作発表、その後はイベントと番組の裏方稼業に追われ、悲しんだり、できないなどと言っている閑など、ありませんでした。

春が過ぎ、7月被災地での打ち合わせにいきました。




震災から4ヶ月たってこの状況。見渡す限りの廃墟を石巻でみました。この光景をみて涙が止まらなくなりました。それまでも、休日に震災のニュースをみるとよく涙が出ていましたが、生でみて、生できいた衝撃は大きかったです。

このとき「前に進むしかない」と思いました。このあと、迷いは、消えました。その後、専門外だろうと、不十分だろうと、「前に進んできた」人たちに大勢出会い、勇気をいただきました。


怒涛のイベントや番組の準備、本番が過ぎ、集計をし・監査を終えた金曜日、上司や先輩とへろへろになりながら、

「奇跡になんとかなっているな、いまのところは・・」と笑いました。

(あくまでも「いまのところ」であり、あくまでも「自分たちでおそれていたよりは良い」の意味です・笑。それくらい危機でした。)

その後、ふりかえり、少し分析をしました。

1,言いたいことを言い合う関係

→ 本音と建て前を使い分けたり、
遠慮をしていると仕事に支障をきたすことに気づき、まず、現場レベルでタブーをなくしました。
とりあえず、現場から上がった声と自分の考えで「すぐ手を打たないと」ということは即上に上げました。上司と衝突したことは、数知れず。
その後、激論が「普通」になり今に至ります。

2.情報共有

→こちらも、打ち合わせしている閑がないから、スケジュール、進行状況、その他情報共有がいつのまにか徹底しました。

必要な情報を下におろさないと私が上司に厳しく苦情を言うので、後輩もその私をみて、私が必要な情報を伝えていないと苦情が(^0^;)。
でもこれは大切なことです。「ひとりしかわかっていない」をなくしたことも、チームとしてのしなやかさに繋がったと思います。

3.若手の裁量権を増やした

→これは、部長と副部長の英断。慣れた人がいなくなり、若い人たちに任せる決断を上がしてくれたことが本当に助かりました。
私自身は、とにかく後輩を「考える力のある一人前の人間」として扱いました。結果として、後輩たちは、私が考えていた以上に優秀だったのだけれど。

4.個人の手柄より全体のパフォーマンス主義

みんなが「個人の手柄」ではなく、常に「どうやったら全体がうまくいくか」を考えて動いてくれたし、上司や先輩もチームワークをとても大切にしてくれました。「抱え込まない」を合い言葉に、難しいこと、大変なことは、知恵を出し合い、分担しました。これもまた、危機だったからできたことかもしれません。

そして、最後に・・・。
5・「前に進む意思」を自分自身が持ち「前に進もう」と呼びかけてきたことが良かったのかもしれません。
前に進めない人を進ませるために、怒鳴ったこともあります。私より上ですから恨んでいるかもしれない。では、もう一度同じことが起きたらどうするか?ごめんなさい、私は同じことをするつもりです。

そんなわけで、我が零細セクションは「やるしかない」を合い言葉に夏を乗り越え、前に進んできました。「絶対できない」「私たちには無理だ」と思っていたことも、とりあえずは乗り越えました。しかも、当初の予想よりも順調に。これを自分の手柄とは絶対に思いません。では、何か良かったのか?おそらく「危機に直面した」ことにより上記ができたからなのではないかと思います。

私自身は7月に被災地をみてから、全く迷いはなかったし、今でも「前に進むこと」への迷い、ためらいはありません。部内でのタブーや激論はあたりまえになり、週が明けたらまた激論が待っているでしょう。激論して前に進む、これが我が零細セクションのパターンとして定着したように思います。

おそらく、想定外の連続が私たちを鍛えたのだと思います。まだまだ弱いけれど、零細セクションなりに本当に強くなったのだと思います。震災前にはなかった強さです。

いっしょに力強く前に進んでくれた上司、先輩、後輩たちに心からの感謝と敬意をこめて、今日はこのブログを書いています。

また、やめた先輩の活躍と健康と幸せと、これまで育ててくれたことへの御礼も忘れずに。

それでも、すべてはまだはじまったばかりなんですよね。
「とらわれて役に立たぬことを考えず前に進め」
はこれからも続きます。

本当に、まだ、はじまったばかりなのですよね。




You get more than what you give.

2011-09-25 22:46:28 | 私らしく生きる。気づきと学び
以前枝廣淳子氏のセミナー聞いた

「肩書きや社名ではなく、自分何をしているか?
何を目指しているか、相手に何を提供できるか?
を自己紹介で話しましょう」
(TPO考えて)

という話をあらためて噛みしめるこの頃。

会社の看板ではなく、
「己は何者か?」
が本当に大切だと思います。

そして、良いネットワークを
つくるためには、
「まず与える」
ことがとても大切だということを、
そのときに教わり、
非常に役立っています。

日々仕事やさまざまな活動をしていて、
「ネットワークとは互恵」
だとあらためて強く感じます。

You get what you give.
You get more than what you give.

「与えたものは帰ってくる法則」

は絶対にある。

ただ、それは期待してするものではなく、
無私の心で与えてはじめて、
良いつながりが出来、
「結果的に」良いことがあるのだと思います。

NQ ネットワーク指数
マイケル・ダルワース
東洋経済新報社

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根をはろう。イチョウに思う

2011-09-25 20:27:57 | 私らしく生きる。気づきと学び
昨年、倒れた鎌倉の八幡宮の大イチョウが、
切り株から復活して、
その後も順調に育っているとのこと。

頑張って欲しいなと思います。

こちら大井の光福寺の大イチョウは、
相変わらず超元気です~。

こうやって葉が生い茂ると更に大きいなあ。
どんな生き物も、生きている限り生存競争があり、
ときに競い、ときに助け合いながら、
生命を育む。


そして、あの大きな樹木の下には、
たくさんの根がはっているのだと推察されます。

瑣事にとらわれず根をはろう。
たとえ、枝を折られようが、
幹だけになろうが、
根がしっかりはっていれば、大丈夫。

いまみたいなときは、根をはろう。

年間100万人の観光客が訪れる大内宿の ひたむきな努力

2011-09-19 21:35:34 | 私らしく生きる。気づきと学び
会津の大内宿にいってきました。



江戸時代に関東と会津を結ぶ下野街道の
交通の要衝だった大内宿は、宿場として、
また荷駄運送の駅所として賑わっていたそう。

いまは観光客で賑わっています。



会津藩主の参勤交代の際もこの街道を通ったり
由緒正しい場所のよう。
 
やがて、明治になり、日光街道
( いまの国道118と121号)が
大川沿いに開通すると、人、物の流れが新しい道路に移り、
大内宿は時代に取り残されていきました。

(´・ω・`)

しかし、大内宿は時代の波に取り残されたことによって、
奇跡的に茅葺きの家並みを残すことに。

昭和56年4月、重要伝統的建造物群保存地区に選定。
そして地元のみなさんの必死の努力により、
江戸時代の家並みや郷愁を望む、会津の名所となりました。



さて、大内宿と言えば「高遠そば」。
長ネギを箸がわりに用い、薬味をかねてご提供する。





我が家はこれを食べずに、
普通の十割蕎麦を食べました。(^^ゞ




「ネギを箸かわりに使う」
ことについての疑問は次回に持ち越されることに。

さて、大内宿は、以前も今も、
人を呼ぶ取り組みを熱心に行い、それが比較的成功
(それでも苦しいと思いますが)している場所です。

それでも年間100万人の観光客が集まる大内宿の
「生き残りをかけた、一生懸命さ」が、
強く心に残りました。

大内宿では、年配のおじさま方が炎天下で駐車場整理、
「来てくれて有り難うございます」
「良かったらまた来てください」




「楽しませていただき、こちらこそ有り難うございます。
応援しています」
と思いながら、過ごしました。

一方で、あちこちでこんな言葉もみかけ・・。



ここもまた被災地であるということを
強く感じました。



行きも帰りも蕎麦の花が綺麗でした。













〒969-5207
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本43
0241-68-2932

自分が大事だと信じる目的があれば

2011-09-03 20:18:44 | 私らしく生きる。気づきと学び
枝廣淳子氏の
「細切れビジョンでなんでもできる」
の中に枝廣氏が「天職」について
語っているところがあります。

「天職とは自分が大事だと信じる目的の為に、
自分の得意なスキルを用いて、
自分の好きなことを実行すること」

天職=好き×得意×大事

ここ数年、私はずっとこれを信じてきました。

また「大事」だと思うことを
成し遂げるためには、
ちょっと苦手なこともやらないとならない。

これも信じてきました。

「苦手だな~」「やだな~」
と思うことでも、
諦めずにじわじわ続けていくと、
なんとかできるようになるもんです。

一生懸命やっていると、周りも、
教えてくれるもんです。

「逃げさえしなければ、なんとかなる」
と最近つくづく思います。
(逃げないことは本当に大切!)

そして「権力」「お金」「名声」だけを
求めていくと、
仕事って続かないんじゃないかなあ、
おかしくなってしまうんじゃないかなあとも
思ってきました。

一方で「自分が大事だと信じる目的」があれば、
そのためであれば、人は強くなれるし、
そのための努力を続けることができると思うのです。

アンパンマンの歌の中に
「何のために生まれて、何のために生きるのか、
答えられないなんて、そんなのは嫌だ」
(「愛と勇気だけが友達だ」を突っ込まれる例の歌)
とありますが、私もアンパンマンと同意見。

だから、何が大切か、何をやるべきかを
常に自分に問い続けていきたいと思います。

少し話が飛びますが、
以前大きな会議でボスが

「助けを必要としている人がいる限り、
それにこたえなければならない」

という話をしました。

あのあと、仲間と

「そうだよね~」
「頑張らなきゃね~」
と話しました。

信じている目的の為に、
それを必要とする人の為に
しゅくしゅくたんたんと頑張ろう。

人間の心は弱いし、
いろんなもので傷つき、
ときに故障して
おかしなことになったりします。

人間ですから、失敗もするし、
それで凹むこともある。
みんな同じだと思うのです。

でも、やるべきことがあると信じている限り、
立ち直れるし、前に進んでいける。

年齢も性別も関係ない。

一センチでも一ミリでも、
自分の目標に向かって進んでいくことが
大切なのだと思います。


細切れビジョンで、なんでもできる!―夢を実現する自分マネジメントシステム
枝廣 淳子
サンマーク出版


幸せな未来のつくり方
クリエーター情報なし
海象社


Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2011年 09月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
マガジンハウス


それでも人生にイエスと言う
V.E. フランクル
春秋社

水面下の目にみえない氷山

2011-09-03 12:50:48 | 私らしく生きる。気づきと学び
仕事の危機管理の鉄則にしていることがあります。

「目に見えない事象の方が重要なことが多い」

ということです。

例えば上手くいっていることでも、
それが陰でささえている人、
ふんばっている人がいるからで、
決して自動的に上手くいっているわけではありません。
また、ひとつ間違えると、
すぐに上手くいかなくなることを忘れてはいけません。
上手くいっていることにも理由があるのです。

また、悪いことはもっとそうです。

みなさん御存じの通り、
氷山は目にみえている部分は小さく、
みえない水面下の氷がはるかに大きいです。

目に見えている部分が小さいからと甘くみると
水面下の氷により船が損傷し沈みます。

物事の背景、とりまく状況など
みえないものに考えをめぐらせること、
それらのつながりや関係性を
理解した上で対策を練ることが危機管理の鉄則です。

大きなイベントを終えた今、あらためて、
危機管理を甘くみてはいけないということを強く感じます。

そして「水面下の氷山」の存在を
決して甘くみないようにしたいです。

権力におもねるのではなく、「本質的に正しい」人たちを大切に

2011-08-30 01:15:18 | 私らしく生きる。気づきと学び
本を読んだり、ネットやメルマガや
さまざまな情報から、
「この人の言うことは本質的に正しい」
と思う方々がいます。

有名な方もいれば、無名な方もいます。
存命の方もいれば故人もいらっしゃいます。
考え方を学ぶのに、
これらは関係ありませよね。

龍馬さんのような歴史上の人物や、
ドネラ・メドウス氏などの識者、
枝廣淳子氏のような著名なジャーナリスト、
宮部みゆきさんのようなベストセラー作家
会社や取引先の先輩、そして後輩たち
同期、学校時代の友人、ママ仲間、
さまざまな外部の方々、
最近ではFacebookで知り合った方々・・・。
そして、夫と息子たち。

「この人のいうことは正しい」
「この人は本物だ」
「これはとりいれるべきだ」

という人たち(の意見)を
大切にしようと思います。

うまく言えないのですが、
権力におもねるのではなく、
相手がいうことの
「中身」
に耳を傾けていこうと思います。









夏がおわり、秋がはじまる。

2011-08-27 20:24:58 | 私らしく生きる。気づきと学び
親子待望のお休み。
東京港野鳥公園へ繰り出しました。

夏は終わるが



秋ははじまる。



ここ、東京港野鳥公園では、
なんちゃって里山体験もできます。

自宅から車で10分の里山の水田o(^-^)




これが「ごはん」になるんだよん!



「うわーー」



ここの水田はビオトープ。



メダカうじゃうじゃ、トンボはブンブン、
生き物天国です。

ボランティアのおじさまたちが教えてくれる
いろんな生き物をしげしげと観察。



葉っぱじゃないですよ~。




勿論鳥さんもいっぱい!

人間の300倍はいますね。
(人間は10人くらいだから)
私たちは時間ずれてしまいましたが、
渡り鳥狙いは干潮が狙い目だそうです。








いつものように、次男が見知らぬ人と仲良く談笑。
全く知らない人なんですが。(^^ゞ
すいません・・・。




夏が終わり、秋がはじまる。

3.11から、怒濤だった2011年をふりかえり、
進むべき道を定めよう。
混迷の中、あらためてビジョンを描こう。
それを実現するための行動プランをつくり
またコツコツとこなしていこう。

「実り多き秋」
としたいと同時に
「実りのための準備の秋」としたいです。

みなさまの秋もその先の人生も、
実り多きものになりますように。








「考える」

2011-08-26 15:53:18 | 私らしく生きる。気づきと学び
今考えていること・・・。

後輩たちや同じセクションの人たちの、
「考える力」「判断力」「創意工夫」「責任感」
を信じたいということ。

そして、自分自身は、
担当分野に対して責任感を持つ覚悟をすること。

自分自身は率先して、人まかせにしないで、
「考え」「工夫」し「行動」し「決断」し、
そして最後まで責任感を持つこと。

やらない理由を考えたりや人のせいにする閑があったら、
考えること、決断すること、行動すること。
結果に対しては責任を持つこと。

ただし、どんなに忙しくても、他者の意見を聴くこと、
ふりかえり、静かに考える時間をとること。

みんなが「考える力」をつけるためにはどうすればよいか?

「目標」と「優先順位」と「必要な情報」をお伝えしたら、
あとは個人の裁量にまかせることだと思います。
アドバイスをもとめられたら話しますし、
意見を聴きますが、
枝葉末節にこだわらず、
ひとりひとりの考える力を信じたいと思います。

学習する組織――システム思考で未来を創造する
ピーター M センゲ,Peter M. Senge
英治出版


「人を動かす人」になるために知っておくべきこと
クリエーター情報なし
三笠書房

Be a People Person~おのれの業績ではなく感謝すべきことを心に刻むべし

2011-08-14 00:16:26 | 私らしく生きる。気づきと学び
くりかえし、同じ話でごめんなさい。


ジョン・C・マクスウェル氏
Be a People Personの話です。

同書の中には以下の引用があります。

※※ 以下、引用 ※※


「賢い人間は自分を滅して大義に尽くし
自分の権利ではなく責任を
足りないものではなく与えられているものを
おのれの業績ではなく感謝するべきことを
特権ではなく義務を
己の心に刻んでいる
ナイチンゲール、シュバイツアー、
リンカーンの範にならい、大義に尽くせ
(中略)
功名心を捨て、達成への意欲に心を砕き、
怠惰な心に負けず、独創を追及せよ」

(ここまではウィリアム・ヤード氏の言葉)

ジョン・C・マクスウェル氏はこう続けます。

賢い人間は大局的に眺め、
まっすぐ前向きに生きる。

自分を滅する人間こそが、
生きた軌跡を人々の心に刻むことができるのだ。

自分へのこだわりを捨てれば、
己の中の真の価値を周囲が見出してくれる。

自分を捨てたときにこそ、
本当の自分に出会えるのだ。

大局的な視点を身につけ、
より大きな使命に目覚めてこそ
真のリーダーになれる。
個人の殻を超えた世界に踏み出してほしい。

※※ ここまで引用 ※※


私は、大統領でも首相でも
経営者でもないのですが、
どんな小さくても、
何かチームに属しているならば、
この言葉から学ぶことは多いです。

特に
「おのれの業績ではなく
感謝すべきことを心に刻む」
ということは肝に銘じようと思います。

何かを成し遂げたときに、
それは大勢の人たちの尽力の賜物であり、
断じて自分ひとりの業績ではないのです。

業績や成果というならば、
チームみんなの成果だと思います。

アカデミー賞に代表される授賞式では、
スピーチは感謝の言葉の
オンパレードですよね。
しかも、言いもらしがないように
メモをみながら(笑)

あれは偽善でも儀礼でもなく、
本心のあらわれだと思います。

心の底から、まっすぐに
感謝できる人間でありたいと
あらためて自分の肝に銘じています。

Be a People Person: Effective Leadership Through Effective Relationships
クリエーター情報なし
Cook Communications Ministries Intl


「人を動かす人」になるために知っておくべきこと
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三笠書房

家庭のエネルギー自給率が100%を目指して

2011-08-13 23:09:38 | 私らしく生きる。気づきと学び


東京電力さんよりお知らせがきて、
8月の余剰電力の買い取りが、
79キロワット 

@42円×79キロワット=3,318円

ということでした。

8月のエネルギー自給率は、
8月13日終了現在で、110%。


設置日が月のはじめだったので、
7.5日しか稼働していない割には
よくがんばりました。




さて、「エネルギーを創りながら暮らす」ということは、
「エネルギーを意識しながら暮らす」こと。



こーんなグラフが出てしまうのですから、
かなりプレッシャーにもなります。
エアコンつけっぱなしなんてありえない。
旦那は昼間は30度設定(なんてあるのか!)
私たちがいるときは28度設定。
身体がなれたので、
これで全く問題ありません。

ひとつ失敗談としては、
エアコン代けちってあまりにも一部屋に集まって
かえってストレスが溜まったりでしょうか。

まだまだエネルギーとのつきあい方を
勉強しているというかんじです。

太陽が降り注ぐ量は私たちには
増やしたりはできません。
ある程度パイは決まっています。
あとは、その中でどう暮らすか?
なのですね~。

エネルギー自給率が100%を超えるよう、
節度ある暮らしをしていきたいです。
(実際にはガスなども使っている)

今日もがんばって発電してくれている
太陽光発電システムくん。





日本のエネルギーの転換には
まだまだ時間がかかりますが、

ひとりひとりの行動や意思表示によって
変えていけると良いですね。