2010年4月25日(日)
チェンジ・エージェント「組織や社会の変革はどのように起こるか~
システム思考による変化の理論と実践」にいってきました。
【日 時】 2010年4月25日(日)10:00-11:30(受付9:30~)
【場 所】 フォーラムエイト 5階515会議室(渋谷駅徒歩5分)
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル
http://www.forum-8.co.jp/access/index.html
【プログラム】
1.ご挨拶(5分)
2.
枝廣淳子・
小田理一郎講演
「組織や社会の変革はどのように起こるか~システム思考による変化の理論と実践」(70分)
3.質疑応答(15分)
■午後の部「チェンジ・エージェント・ワークショップ」
【日 時】 2010年4月25日(日)13:15-16:45(受付12:45~)
【場 所】 フォーラムエイト 5階514会議室
【プログラム】
第一部 基調講演「変化の担い手の知恵と技」
(枝廣淳子・小田理一郎)
第二部 振り返りセッション
「それぞれの課題を掘り下げて考える」
第三部 対話セッション「未来に向けて今何を行うのか」
朝から夕方までだったのでノート膨大で、まだ整理しきれていないのですが、いくつか印象に残ったキーワードをご紹介します。
●思い込みを捨てる
変革を起こすには、全体を俯瞰でみたり、さまざまな人(異なる意見を持った人とも)対話をすることが必要。そして、その際に「●●は××である」という思い込みを捨てることが大切。
まず一度そうしたものを手放すことで、違った視点から違った見方、考え方ができるようになる。
●自分もシステムの一員であり、変えようとする人自身のあり方が問われる
「人は変化することを拒むのではなく、無理やり変化させられることを拒むのである」
これには、はっとさせられました。
●変革には忍耐が必要
変化には時間がかかるそうです。だから変化しないからといって、投げやりにならず、あきらめず、続けることが大切だということ。
また、「忙しい」を理由にせずに、勉強の場へ「自分から」でかけていくことの大切さも感じました。
ピーター・M. センゲ氏がお話の中でたびたび登場。興味を持ち、さっそくアマゾンにて申し込みました。
●システム思考についてはこちら
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41rqV9NX3UL._SL160_.jpg) | なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方枝廣 淳子,小田 理一郎東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
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☆「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」
http://change-agent.jp/news/archives/000348.html
☆「システム思考」「学習する組織」など
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