特徴ある変わった建築物ー１１（フランクフルト・マイツァイル）

１年振りの特徴ある変わった建築物です。
フランクフルトのハウプトバッヘという地下鉄とSバーンの駅の近くにあるマイツァイルというショッピングモールです。
下の写真で、正面に穴が開いている建物がマイツァイルです。


６階建ての建物で、正面の穴からは、空が見えます。
３２００枚の三角形のガラスで作られており、ラッパ状の構造物が建物内部にもう１つあります。


建物内部のラッパ状の構造物です。




４階まで直通の長いエスカレーターがありました。


一番上の部分です。手前側が建物内部にロート状に落ちており、先の方が入口の穴の開いた方に繋がっています。


上の部分には、メタルの壁もありました。


ガラスの間から近くの高層ビルが見えます。




各階へ行くエスカレーターです。


この日は日曜日でしたので、店はほとんど閉まっており、レストランが開いているだけでした。
人も少なかったのですが、カメラマンは、６，７人見かけました。３脚で撮っている人もいました。
雨が降った時の雨水の処理が、建物内の方は、分かりましたが、入口の上の穴に向かう雨水がどう処理されるのかは、分かりませんでした。穴の下の入り口の屋根の部分で、どーっと流れてくる雨水を受け止めるのでしょうか？
不思議な魅力ある建物でした。