9日は、よく晴れていたので、月齢10.4の月を撮ってみました。
昼は、太陽の黒点が出てないかなと思い太陽も見てみましたが、黒点はありませんでした。
もう長いこと黒点は見ていません。
1300mm相当のレンズで撮った月です。
月の上半分です。
月の欠け際にある虹の入り江です。これは、口径20cmの反射望遠鏡にCCDカメラをつけて動画で撮ったものを画像処理したものです。
入り江にあるクレーターはイタリアの天文学者ビアンキーニの名前が付けられた直径38kmのクレーターです。
月の下半分です。
欠け際を上の方から順にとっています(CCDの向きを調整しなかったので向きがあってません)。
ほぼ中央上にあるクレーターは、ドイツの天文学者ケプラーの名が付けられた直径32kmのクレーターです。その斜め下にあるクレーターは、ドイツの天文学者エンケの名が付けられた直径29kmのクレーターです。
右の方に結ぶと2等辺三角形の形をした3つのクレーターが見えます。頂点に位置するクレーターはフランスの数学者ヘリコニウスの名が付けられた直径15kmのクレーターです。
底辺に位置する上の方のクレーターは、イギリスの博物学者ノーマンの名が付けられた直径10.3kmのクレーターです。
左上に見える大きな壁平原の周壁の1部は、フランスの天文学者ガッサンディの名が付けられた直径110kmの壁平原の1部です。
上下2つのクレーターが右に並んでいますが、上の方が、イタリアの天文学者カンパヌスの名が付けられた直径48kmのクレーターです。下の方が、メルカトル図法で有名なベルギーの地図製作者メルカトルの名が付けられた直径47kmのクレーターです。
下の方のクレーターはイタリアの天文学者カプアヌスの名が付けられた直径60kmのクレーターです。
右のクレーターは、上の写真のカプアヌスです。
左の欠け際の大きなクレーターは、スコットランドの天文学者ミーの名が付けられた直径132kmのクレーターです。
ミーの右側にあるクレーターは、ドイツの天文学者ハインツェルの名が付けられた直径70kmのクレーターです。
右上のクレーターは、ドイツの天文学者ハインシウスの名が付けられた直径64kmのクレーターです。
中央のクレーターは、ドイツの王侯ヴィルヘルムの名が付けられた直径107kmの壁平原です。
ヴィルヘルムⅣ世は、カッセル天文台を建設し、自らも観測を行ったようです。
次は、クラヴィウスです、直径225kmの壁平原です。
クラヴィウスは、ドイツの天文学者です。
壁平原の中に、下から上に向かってクレーターが弧状に並んでいます。
一番下です。
中央丘の見えるクレーターは、ベルギーの数学者モレトスの名を付けられた直径114kmのクレーターです。
昼は、太陽の黒点が出てないかなと思い太陽も見てみましたが、黒点はありませんでした。
もう長いこと黒点は見ていません。
1300mm相当のレンズで撮った月です。
月の上半分です。
月の欠け際にある虹の入り江です。これは、口径20cmの反射望遠鏡にCCDカメラをつけて動画で撮ったものを画像処理したものです。
入り江にあるクレーターはイタリアの天文学者ビアンキーニの名前が付けられた直径38kmのクレーターです。
月の下半分です。
欠け際を上の方から順にとっています(CCDの向きを調整しなかったので向きがあってません)。
ほぼ中央上にあるクレーターは、ドイツの天文学者ケプラーの名が付けられた直径32kmのクレーターです。その斜め下にあるクレーターは、ドイツの天文学者エンケの名が付けられた直径29kmのクレーターです。
右の方に結ぶと2等辺三角形の形をした3つのクレーターが見えます。頂点に位置するクレーターはフランスの数学者ヘリコニウスの名が付けられた直径15kmのクレーターです。
底辺に位置する上の方のクレーターは、イギリスの博物学者ノーマンの名が付けられた直径10.3kmのクレーターです。
左上に見える大きな壁平原の周壁の1部は、フランスの天文学者ガッサンディの名が付けられた直径110kmの壁平原の1部です。
上下2つのクレーターが右に並んでいますが、上の方が、イタリアの天文学者カンパヌスの名が付けられた直径48kmのクレーターです。下の方が、メルカトル図法で有名なベルギーの地図製作者メルカトルの名が付けられた直径47kmのクレーターです。
下の方のクレーターはイタリアの天文学者カプアヌスの名が付けられた直径60kmのクレーターです。
右のクレーターは、上の写真のカプアヌスです。
左の欠け際の大きなクレーターは、スコットランドの天文学者ミーの名が付けられた直径132kmのクレーターです。
ミーの右側にあるクレーターは、ドイツの天文学者ハインツェルの名が付けられた直径70kmのクレーターです。
右上のクレーターは、ドイツの天文学者ハインシウスの名が付けられた直径64kmのクレーターです。
中央のクレーターは、ドイツの王侯ヴィルヘルムの名が付けられた直径107kmの壁平原です。
ヴィルヘルムⅣ世は、カッセル天文台を建設し、自らも観測を行ったようです。
次は、クラヴィウスです、直径225kmの壁平原です。
クラヴィウスは、ドイツの天文学者です。
壁平原の中に、下から上に向かってクレーターが弧状に並んでいます。
一番下です。
中央丘の見えるクレーターは、ベルギーの数学者モレトスの名を付けられた直径114kmのクレーターです。