半次元(虚数次元)粒子:光
1次元粒子:?
2次元粒子:電子
3次元粒子:陽子
4次元粒子:銀河
5次元粒子:泡構造
空間は入れ物のようなものではなく、粒子の重力の及ぶ範囲が空間となる。
たとえば、重力は空間の歪みとみなせるが、粒子が1つしかなければ、その粒子がつくる歪みとしての空間が宇宙のすべてとなる。
たとえば、3次元粒子が充満した空間は3次元空間といえる。
では、1~5次元の粒子が充満して空間を成したら、それは何次元空間といえるだろうか?
3次元は3つの垂直な軸で表される。これは各次元粒子の違いが、垂直な次元だから。
この違いのある粒子が影響し合うことで、各次元粒子の性質が現れる。
なお、垂直であることと次元の差があることは同義であり、垂直が常に90°とは限らない。
3次元粒子は3次元の重力域をもつ。
3次元には、2次元や1次元が含まれるように、虚数次元も含まれることに注意。
3次元粒子である陽子は重力だけでなく、熱をもっている。同じように光は波、電子は磁場をもつ。
よって次数に等しい重力に加えて、熱・磁場・波の性質を担う、粒子に相対的な、あるいはモジュロ的な1次元分の重力を想定する。
熱・磁場・波を重力と同じものとみなすのは、宇宙を重力のみで表す試みのため。
この追加の1次元がどこから来るのかと考えると、熱・磁場・波は粒子の0次元目と考えるのがいいのではないか。