少しずつペースがつかめてきました。
娘、息子そして私のお弁当を作り
出勤時間の少し早くなったパパさんを起こし
ようやくホッとすると時計はまだ7時・・・。
ここでもうひと眠りしたいけれどそうもいきません
私のは、残ったおかずを詰めて、ご飯に焼きのりを乗せて「のり弁」にしてみました。
雨と津波警報の週末、予定通り、家族旅行に行ってきました。
稲取温泉のつるし雛。
これ、いつ頃のお雛様だろう?・・・って思うほど、
古くてとっても格式があるお人形がたくさん展示されていて
見ているだけで和みます。
つるし雛は、子どもの身を守るための魔よけの意味があるらしく
ひとつひとつ、手作りで作るそうです。
飽きっぽい私には無理ですね(笑)
河津町の河津桜は今が見頃。
川の両側にたくさんの桜が植えてあり、大勢の人でにぎわっていました。
露店もたくさん出ていて美味しそうなもの、面白そうなものがたくさんあったけど
ホテルの食事が食べられなくなっちゃうから、我慢しました・・・。
恋人同士みたいなパパさんと娘(↓)
ホテルの食事はお部屋食。
温泉にゆっくり使った後のご馳走に会話も弾み、義母さんもテンション上がってました。いや、試験終わった息子も娘も、久しぶりの旅行にはしゃいでた私もみんなテンション高かったかも・・・。
二日目は朝から雨。
子ども達に本物に触れさせて感性を豊かにさせようということで
池田20世紀記念館に立ち寄りました。
ピカソやシャガール、ミロとか有名な画家さんの絵がたくさんあります。
我が家にも飾ってある(ポスターですが)絵も何枚があり、
久しぶりの芸術体験は、子ども達にとってプラスになったことでしょう・・・???
でも帰路、陽が差したと思ったら富士山が見えました。
真ん中でちょこんと見える白いのが富士山のてっぺんです・・・。
運転手のパパさん、ご苦労様でした。
そして、ナビゲーターの私も・・・時々居眠りしていましたがご苦労様でした。
そのほかの3人は・・・よ~く寝たねぇ。車の中、ほとんど寝てました。
今年の母の日は、3日遅れで「小江戸佐原めぐり」をしました。
そういえば、去年は浅草観光にいったのですが、1年あっという間ですね~。
佐原は、私も小さい頃に母につれてきてもらったことが何度もある懐かしい場所。
そんなこともあり、母も懐かしかったようです。
佐原の観光名所である通りを歩いていくと、小野川から樋橋を望む趣きのある橋があります。とっても風情があって素敵な風景。
本当に時間が停まっているかのような錯覚になります。
旧千葉銀行の建物はそのまま「小堀屋さん」(そばや)の別館として使われています。黒蕎麦で有名です。
でも私達は、昔よく通った「桶松屋」で昼食をとりました。
食べたのはやっぱり「カツ丼」!幼かった私はよく覚えていないのですが、どんぶりで有名なお店だけあってとっても美味しかったです。
懐かしくて感動していました・・・でも、母には少し量が多かったようで、食べ切れなくて一口残してしまったのですが。
お店もきれい!トイレにもミニ庭園があり、とってもきれい!カツ丼も美味しかったです!
↑ お土産は「柏屋」のひとくち最中。
通りを歩いていると店じまいをしている店が多くて残念でした。でもその店先に、花のプランターを飾っているところが多く、母は興味津々のようでした。
そして、今日は、母が娘の頃に手伝いに行っていた佐原にある親戚の家にお邪魔しました。
何でも10歳下の従妹の子守をしに行っていたらしくその従妹と伯母さんに会ってきました。お会いするのは30年ぶりくらいなので、母の記憶をたよりに家を探しました。
89歳になる伯母さんは入院をしていたので病院まで訪ねていきました。そしたら、よほど嬉しかったらしく、「てっちゃん」「てっちゃん」と母の名前を何度も何度も読んでいました。
懐かしい昔の話に花が咲きました。
母は、従妹のお姉さんを背中に負ぶって本屋に行き、本に夢中になってしまい、ずっと帰ってこなかったらしく、なかなか帰らない母達を心配し、家族が佐原の町中探したとか・・・。でも、背中に負ぶわれていた母の従妹のヒデちゃんは、「てっちゃんのおかげで私は本が大好きになった」って言っていました。(赤ちゃんだったはずだから覚えているわけないのにね・・・)
伯母さんに会う前に「泣かないようにねっ」って私に言われた母は、少しうるうるしたものの気丈に明るく振舞っていました。
母70歳、伯母さん89歳、子守をしたという母の従妹は61歳。
でも、時間は経過しても、それぞれの中での思い出は昔のまま、時も止まっているかのような会話でした・・・。
「伯母さんが元気なうちに顔を見にいきたい」といっていた母の願いがかなった嬉しい1日でした
←今日の晩御飯
佐原の街中にある昔からのスーパーでぬか味噌の漬物、鰻屋さんで鰻の肝やわかさぎの佃煮を買いました。そして、さっぱり、冷奴、オクラ納豆、たけのことピーマンのチンジャオロース風炒め。
結構歩いたので足がだるい!です。。。。
日曜日は母の日。
・・・ということで、今日は、昼休みに近くの陶器屋さんに義母へのプレゼントを探しに行きました。
外国製の洋食器~和食器の数々に見ているだけで幸せな気分になりましたが、目的は義母への母の日のプレゼント!さんざん迷って、有田焼の蓋つきのマグカップにしました。
飲みかけのお茶もふたをしておけるし、ふたはソーサー(皿)としても使えるそうです。素敵でしょ。↓
目に留まったものを携帯で撮影したのでちょっと画質悪いけれど、アップしますね。
底がワンちゃんや猫ちゃんの形になったマグカップやお茶碗・・・。かわいいでしょ。
こちらはちょっと渋めの御湯呑みの数々。
色がとても素敵なのと、実際に手に取った時に手に馴染むのが一番です。
器に凝るときりがないけど食器類がお気に入りのものだと、料理も楽しくなりそうですね
草津温泉報告・・・
←綺麗な紅葉の街道に思わずパチリ。
朝、5時に出発したので渋滞もなく快調に目的地に到着しました。
会社の子は日光へ行ったらしいけどものすごい渋滞でいろは坂も断念したと聞いたから、うちはラッキーでしたねぇ・・・。
1日目は白根山の湯釜に。なんと雪が積もっていました。寒いのなんのって。でもとっても幻想的な水色にうっとりしてしまいました。地面が粘土質の白い土でぬかっていたので靴が真っ白に汚れちゃいました。
←宿泊したホテル。
宿泊先のホテルに車を停めてチェックイン前に、歩いて名所の「湯畑」へ。
湯気がもくもく、湯畑 と↑温泉饅頭にゴマ入りの衣をつけて揚げたあげ饅頭。
あんこ嫌いな息子は食べません・・・。
クーポン割引がきくお店でお土産を買って、あげ饅頭を食べてぶらぶらとみんなで歩きました。湯畑みながら、(今日このお湯に入るのね・・・)なんて思うと嬉しくなっちゃいました。
1泊の間に3回もお湯につかりました♪期待通り、お肌もすべすべになり満足です。
でも残念なのは家に帰ったらまた元通りの肌(乾燥気味)になってしまったこと・・・。
二日目の観光は浅間山の噴火によってできたという「鬼押出し園」。
浅間山がもくもくと煙を噴出していて、自然の力ってすごい!と感動でした。
←「鬼押出し園」をみんなで歩いてます・・・。
このとき私は、昼食は何食べよう?ってあれこれ真剣に考えてました。
だって、旅行中の食事だもの、思い出になりそうなもの食べたいでしょう。
結局高速の横川パーキングエリアでの食事になっちゃいましたが・・・。
「峠のかまめし」のお店がやっているレストランでしたが、食べた物は、ラーメンやカツカレー、オムライスというものでした・・・どこでも食べられるようなものですが美味しかったです♪
楽しい旅行もあっという間でした。
帰るなり、山のような洗濯物と格闘した私です