コメットが今日も行く♪

働く主婦コメットの楽しくて美味しい毎日。

必要とされることって

2014-03-26 17:15:33 | 日記

久しぶりに、何もしたくない・・・っていう気分になりました。

そしたら、途端に眠気が来て、日中机に突っ伏して居眠りをしてしまいました。(おでこが赤くなった)

先月久しぶりに買った雑誌。広げていないままでした。
広げてみたら、林真理子の連載が目に留まりました。

 

記事の中に、
「おばさん、あっち行って」と言われた時、必要とされていない自分に気づいた。
という虚しい一文がありました。どんな場面でだったのかはわかりませんが。

だれもが、世の中に必要とされる自分でありたいという欲求があるといいます。でも子育ても終わり、仕事も頑張ってきて少しスローライフになってきたちょうど私くらいの女性は、こんな虚しい体験をするかもしれません。


いくつになっても、ある程度の目標(ビジョン)は持っていたいものです。
50歳でも、29インチのジーンズはける私でいたいな…。とか
どんなに面倒くさくても、化粧だけはちゃんとする・・・とか。


ちっちゃなことでも、こだわりが持てる人は、しっかりとした自分を持っている人。
そういうふうだったら、「おばさんあっち行って」などと言われる体験をすることはないかもしれない・・・?ないといいな(願望)。

タイトルにある「ビジョンがないと存在が薄れてきます」
そういえば、お父さんたちも、頭のあたりが薄れてきます・・・。男性も同じか。

予報通り、雨が降ってきました。
花粉症の症状は、治まっています・・・。薬のおかげか、それとも花粉症は誤診か・・・。誤診だといいな。


嬉しい3週間

2014-03-21 11:01:57 | 日記

3月は、毎週のように嬉しいことがありました。

1週目は、障害をもつ生徒さんの検定合格。
2週目は、現在求職中の生徒さんの検定合格。満点合格でした!
そして、今週は、私の合格。
キャリアコンサルタント技能試験2級です。
国家資格だけあって、プロとしての技量が計られる、そんな面接試験でした。
反省だらけの内容だったのでまさか…と、まだ信じられない思いです。

でも、同時に背筋が伸びました。
この合格は、労働力を社会へ導くために貢献しなくてはならない、そのために仕事をしろよ!とコメント付だと思ったからです。

将来、労働力が増えて、納税者も増え、社会全体、国民ひとりひとりが安心に幸せに暮らせるような社会になるように、私にできること、私だからできること・・・を目指していこう。
ひとりの力はちっぽけでも、まわりと繋がったら大きな力になるということが、最近わかってきました。

とはいえ、いつも “自分らしく”は忘れずに(*^_^*)

 

教室に置いてある休憩時間のお菓子たち。
チーズおかきは、好評です・・・(^'^)

 


花粉症との戦い

2014-03-19 08:45:17 | 日記

タイトルをみると、ひどい花粉症に悩んでいるように思えるでしょうが、私はまだ発病していません。

ならないために対策をしているわけでもないのですが、ひたすら、気合で戦っているという感じでしょうか。

ところが、数日前から夫に異変が・・・。

鼻水が止まらない・・・むずむずするというのです。

(いよいよか・・・)

「私に感染さないでよ」と、冗談のつもりで発した言葉ですが、本人にしてみたらきっと血も涙もない冷たい言葉だったことでしょう。

ちゃんと反省しています。

昨日は彼岸の入り。

お墓詣りに行って、亡き義父に、家族の近況報告と、いつものようにたくさんのお願い事をして帰ってきました。
お願いの前には、必ず、御礼をしていますよ。この順番が大切ですから・・・(^'^)


最近お気に入りのCM。
もうすぐワールドカップだゎ・・・。

FIRE 心に火を。 ザッケローニの来世篇

http://www.youtube.com/watch?v=fIV5MtCrRKQ


最近行ったお店でいただいた、お寿司。もちっとした歯ごたえ。
「だるまイカ」というそうですが、大きくなると「アカイカ」といわれるものらしいです。


利他のすすめ 

2014-03-12 20:47:10 | 日記

私の生徒さん(障害がある方)が先週、パソコンの検定を受けてみごと合格されました。

今日、仕事帰りに立ち寄ってくれて報告をしてくれました。試験当日、メールで合格を知らせてくれた時は嬉しくて、打ち合わせ中だというのに、声に出して喜んでしまいました(^_^;)
次のステップの学習をしたいそうです。
一生勉強の時代ですが、そうはいってもなかなか取り組めない・・・という人が多いはず。
そんななか、彼の頑張りは私にとっても励みになりました。

障害のある子どもの関わり方を学んだ時、先生は
「これはできない、無理だ」ではなく
「機能に合わせた方法を見つけてあげればいい」と言いました。

例えば、道具を工夫すれば、出来ることが増える。
ルールをちょっと変えてみると可能なことが増える。

出来ないことが多いと、つまらない。けれど、出来た喜びは大きな自信になります。

以前、テレビで紹介された、チョークを製造する「日本理化学工業株式会社」。
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/

全体の70%以上が知的障がいのある社員です。
ここでも、まず今ある能力で仕事ができるように、そして、より能力を高めていけるように、作業方法の工夫・改善をおこない、環境作りに努めているそう。
健常者でも得意不得意があるように、障がい者も能力がそれぞれ違う、適材適所で力を発揮できるように取り組んでいるのだそう。

先週、打ち合わせ時、先輩からもらった「利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵」を読んでいたら、先輩のおっしゃったとおり、涙が止まらなくて困ってしまいました。

「人の役に立つこと」 これこそが人が生きていくうえで、最も大切なこと・・・  利他のすすめより

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

アマゾン「利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵」

 

今日いただいたクリームパン。
ほっぺたが落ちそうな美味しさ。
クリームパンとブドウパンが好きなお義母さんと)^o^(

 


よもぎ蒸しとアロママッサージ

2014-03-10 11:11:26 | 日記

 

週末は東京で打ち合わせや研修。
そのあとは、高校時代の友人のサロンで至福の時間を過ごしました。
よもぎ蒸し…お喋りしながらかなり汗をかき、特に女性の大切な部分を温めることでたくさんの効果があるとのこと。
久しぶりに汗をかいたので、お肌もつるつるになりました。

アロマオイルは、若返りと集中力を高めるというものをブレンドして作ってくれました。
教室に置いたら、これ、きっといい効果がのぞめそう!
さっそく、勉強でもしましょうか・・・。(この後)

今日は、子育て本を紹介します。

「子どもが育つ魔法のことば」
アメリカのドロシー・ロー・ノルトさんの著「子は親の鏡」という本を翻訳したもの。中からいくつかをチョイスして紹介されることが多いです。

  • けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
  • とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
  • 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
  • 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
  • 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
  • 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
  • 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
  • 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
  • 広い心で接すれば、キレる子にはならない
  • 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
  • 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
  • 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
  • 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
  • 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
  • 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
  • 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
  • やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
  • 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
  • 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

ほとんどの人は子育てを自分の親から学びます。
そして自分がそうしてもらったようにわが子を育てます。
そして・・・わが子も親になると同じように子を育てる・・・サイクルになっているんですよね。

特に私が好きな言葉は、
「愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ」

愛されて育った子は自分を愛することを学びます。そして、周りを愛することができる人になります。
周りを愛することができると自然と周りからも愛される人になります。きっと、幸せにいっぱい包まれた人生を送れる・・・。


親は子どもを愛することが仕事です。
でもその親が愛されずに大人になったとしたら・・・
その負の連鎖をどこかで止めなくてはなりません。

周りにそんな人がいたら、たくさんたくさん、話を聴いてあげてほしいです。
もしかすると過去のつらい体験を思い出すのが嫌かもしれませんが、言葉にしなくても、過去の経験と向き合うことができたとき
その瞬間から、ちょっとずつ変わることができるはずです。

そういえば、同じような事前にもブログに書いていました。
「愛」は多ければ多いほど幸せ・・・(*^_^*)

http://blog.goo.ne.jp/smile-career/e/22243d1c02e5b811c809c70aa02055f5



 


きっかけ

2014-03-06 08:43:59 | 日記

去年、お世話になったキャリアカウンセラーの先輩が起業しました。おめでとうございます。

女性らしくて、とても優しい方でしたが、初めてお会いした時からものすごい、バイタリティのある方だと思っていたので報告を知ったときに納得しました。
そこで、彼女が今の仕事を目指すきっかけを語っていたのが印象的でした。
やはり、仕事をする中で女性としての生き方を考えたときだったようです。

私は、子育ても終わった後でしたが、でも、(いつか・・・)という思いは過去の経験から生まれていたというのは確かです。
出産、離職、転職・・・ライフスタイルとともに変わってきた自分の時間や環境。
みんな自分の選んだ道でもあるけれど、その道しかなかった、選べなかったというものも多かった。
そして、良かったと思うことも、後悔したことも両方あった。
ただ、どれも、今の自分にはプラスになっているということ。これがわかっただけでも収穫です。

先日、私のブログ(自身のホームページでは公開していません)にコメントがありました。
この春から、キャリアカウンセラーを目指している男性からでした。
大学で教育学を学んだという青年で、彼もまた、自身の経験から人の役に立ちたいと思ったことがきっかけでした。

勉強してきた中に「自己概念の成長」というものがあります。
相手の自己概念の成長を促す行為が私たちの仕事、でも私自身も成長するためには、自問自答し、自分を客観的に観れることが大切です。
気持ちに余裕がなくなると、できなくなりがちですが、時々、振り返ることが大切。
ということで、今朝は大好きなホイットニーヒューストンを聴きながら、問いかけてみようと思っています。
成長論ではもうしっかり「老化」の道をたどっているのですが、自己概念は一生「成長」していきます。

今週末は、活動するメンバーとキャリア支援プログラムの検討をします。
自分たちが考えたプログラムが子どもたちのキャリアを育む役に立てたら、こんなに素晴らしいことはないな。


 

いつもお世話になっているお寿司屋さんでいただいた「桜餅」。
桜の葉からすべて手作り。優しい味と春の香りでした。
とはいえ、三口で食べてしまいました(^_^;)

春休み帰省した息子のために、せっせとご飯作り。
いつもより精が出ますね。