ラ・マンチャの男

とても有名な作品ですが、これまで縁がなく、初めて観ました。

開演前、隣の席のご婦人が、初演を観てからすっかりはまり、その後再演されるたびに観続けてきたとおっしゃってました。
初演て1969年・・・。
前回の上演は３年前に観たけど、また観られると年明けから今日の日を楽しみにしていたそうです。

アルドンザは難しい役で、歌が上手なだけじゃだめで、野性的な荒々しさが必要なのよ・・・とか。幸四郎さんの素晴らしさとか。
いろいろお話が聞けて楽しかったです。

舞台は終始薄暗くて、ちょっと眠気に襲われましたが、幸四郎さんはすごい迫力だし、休憩なしなのであっという間でした。



幸四郎さんのファンなのか、和服の人が多かった。